障がい者アスリートを支援する「チャレンジドアスリートプロジェクト」
2015年03月30日
障がい者スポーツを支援する取り組み
障がい者雇用支援を行う株式会社スタートラインは、障がい者の就職・転職サービスの株式会社エランシアと共同で、障がい者スポーツに携わる競技団体や選手、企業をサポートするコンサルティングサービスを2015年1月29日（木）からスタートさせている。
今後飛躍が期待される障がい者スポーツ
近年、世界選手権やパラリンピックなどが日本でも注目されるようになり、障がい者スポーツの市場整備や企業の選手を雇用したいという希望が増加するなど、障がい者スポーツの環境も変わりつつある。
この機会に障がい者スポーツをよりポジティブに捉え、チャレンジド・スポーツを掲げ「チャレンジドアスリートプロジェクト」というサービスを実施することになった。
同サービスでは障がい者競技への理解を進める活動などチャレンジド・スポーツ市場の活性化を目的とし、障がい者雇用のプロフェッショナルである両社が企業の障がい者雇用問題の解決や、就労サポートを行っている。
具体的な内容としてはチャレンジド・スポーツ競技団体・協会へのスポンサー企業の獲得、チャレンジド・アスリートのセカンドキャリアを提案するマッチングや競技大会時でのイベント開催の提案やサポートなど。
障がい者アスリートを雇用するエイベックスが協力
また同サービスではチャレンジド・アスリートたちを積極的に雇用、支援を行っており、同社と取り引きのあるエイベックス・グループ・ホールディングス株式会社が協力している。
2015年3月25日（水）には「チャレンジドアスリートプロジェクト」のプロジェクトサイトをリリース。同サイトではプロジェクトの取り組みや目的、同活動に協賛しているフレンドシップ企業の紹介している。障がい者スポーツに興味のある企業、雇用を考えている企業は参考にしてほしい。
▼外部リンク
「チャレンジドアスリートプロジェクト」
http://www.capjt.com/株式会社スタートラインのプレスリリース
http://start-line.jp/news/entry-145.html株式会社エランシアのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000012585.html
記事提供：障害者雇用インフォメーション｜
