第3回の阪神地域障がい者就労促進大会、西宮市で開催へ
2015年01月04日
入場無料、事前申し込みも不要！
障がい者の職業的・経済的自立を支援し、社会参加推進を目指して開かれている「阪神地域障がい者就労促進大会」の第3回大会が、2015年1月28日、西宮市六湛寺町の西宮市民会館で開催される。開催時間は10:15～16:00で、開場は10:00。事前申し込みの必要もなく、入場無料となっているので、気軽に参加できる。
この「阪神地域障がい者就労促進大会」は、兵庫県阪神南県民センター・阪神北県民局、兵庫労働局、ハローワーク尼崎・西宮・伊丹・三田が主催となって実施するもの。地域における障がい者の“働きたい”という意欲を応援し、企業へのベストマッチングによる一般就労が実現するよう促すために行われている。
午前はシンポジウム、午後は就職面接会、自主製品のバザーも同時開催
まず午前の部では、「個性が活きる就労をめざして！」と題し、西宮市障害者就労生活支援センター「アイビー」の副センター長、関本幸司氏がコーディネーターとなってシンポジウムを行う。
シンポジストには、伊藤ハム株式会社の人事総務部人事課主任山田裕司氏を迎えるほか、「西宮市障害者臨時雇用事業」の事例を取り上げ、社会福祉法人西宮市社会福祉事業団 西宮市立介護老人保健施設「すこやかケア西宮」の通所リハビリ科長、正原匡明氏、西宮市役所健康福祉局福祉総括課 福祉のまちづくり課主事、橋本龍一氏、さらに障がいのある当事者も招く予定となっている。
続く午後の部では、20社程度が参加しての「障がい者就職面接会」が実施され、阪神地域の求人企業担当者と障がい者が直接面接する機会が設けられる。
大会開催中の10:00～14:00には、障がい福祉事業所で生み出された「自主製品」のバザーも開催される予定となっており、こちらでも障がい者らの作業への理解向上、販売促進による工賃アップが図られると期待されている。
詳細は案内チラシなどで確認を。
（画像は案内チラシより）
▼外部リンク
第3回阪神地域障がい者就労促進大会 案内チラシ
http://web.pref.hyogo.jp/hsk05/minna/documents兵庫労働局 第3回阪神地域障がい者就労促進大会について
http://hyogo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics
記事提供：障害者雇用インフォメーション｜
