就労支援センターが「2015埼玉県東部障がい者ワークフェスタ」を開催
2014年12月20日
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埼玉県東部の支援センターが共同開催
就職を希望する障がい者の就労を支援しているウェルビー株式会社が埼玉県から委託を受けて展開している相談機関「ジョブセンター草加」は、埼玉県内に在住、在勤の人ならば年齢や障がいの診断の有無を問わず誰でも利用できる、発達障がい者のための就労支援センターである。
同センターでは2015年1月17日(土)に、越谷市中央市民会館で行われる「2015埼玉県東部障がい者ワークフェスタ」を東部障がい者就業・生活支援センターみらいと共同で開催する。
座談会、講演、合同企業説明会など盛りだくさん
「2015埼玉県東部障がい者ワークフェスタ」は障がい者と企業とのマッチング、雇用機会の創出を目的として初めて開催されるイベント。講演、就労支援機関による合同説明会、参加企業15社との面談などを行う。
内容は第1部「就職・定着セミナー」と題し、第1会場(定員150名)で当事者の交流座談会と埼玉県立大学教授朝日雅也氏、主催している両支援センターの代表による講演、パネルディスカッション「障がいのある方が働くこと、支えられること」。第2会場では就労支援機関合同説明会を行う。
第2部は第1会場で合同企業説明会。第2会場(定員80名)では「障がい者雇用サポートセンターについて」と「人事担当者と当事者の声」の2講演を行う。
企業側も障がい者雇用の参考に
参加費は無料だが事前申し込みが必要。定員のある催しは先着順。問い合わせ、申し込みは東部障がい者就業・生活支援センターみらい、ジョブセンター草加まで。主な対象者は障がいのある人、その疑いのある人だが、企業側も障がい者雇用の参考となりえるイベントといえよう。
▼外部リンク
ウェルビー株式会社
http://www.welbe.co.jp/ワークフェスタに関するプレスリリース
http://welbe.co.jp/info/media-2/392.htmlワークフェスタ詳細
http://namazunosatofukusikai.com/workfest.pdf
記事提供:障害者雇用インフォメーション|