川崎市で障がい者施設のハロウィン製品を販売するフェアを開催
2014年10月23日

イベントとしても魅力のある企画
障がい者施設で利用者が制作する菓子や手芸品をただ販売するだけではなく、季節のイベントに合わせて、それにちなんだ商品を製作しフェアとして期間限定で販売する。消費者の関心も集まり売り上げアップにもつながる。そんな画期的な企画が川崎市で行われている。
(画像はプレスリリースより)
かわさきプロジェクトの一環ハロウィンフェア
川崎市では、平成26年3月に策定した川崎市障害者雇用・就労促進行動計画に基づいて「障害者雇用・就労促進かわさきプロジェクト」と銘打って30の行動にチャレンジしている。
障がいがあっても働く意欲を実現できる社会づくりをめざすこのチャレンジのひとつとして行われるのが「ハロウィンにちなんだ障がい者施設でのものづくり販売促進フェア」だ。
マルイファミリー溝口1階食遊館ノクティプラザフードコート前でハロウィンにちなんだ製菓やかぼちゃモチーフが刺しゅうされたミニタオルやキーホルダーなどの雑貨製品の実演販売で期間は2014年10月23日(木)から10月31日(金)。
定番のシフォンケーキをハロウィンに合わせかぼちゃ仕様にしたものやハロウィン柄のかわいい袋に入ったかぼちゃケーキとクッキーの詰め合わせ。無添加、保存料なしのパンプキンジャム、かぼちゃのクリーム入りのパンプキンパンなどかぼちゃにこだわった食品類。
雑貨もエコポットをかぼちゃばけつにアレンジしたものや刺しゅう入りハンカチ・タオルに名前・メッセージ入れの実演販売もあり、商品のクオリティの高さは本当に魅力的だ。福祉の枠だけにとらわれない楽しいハロウィンイベントとなっている。
▼外部リンク
川崎市公式ウェブサイト
http://www.city.kawasaki.jp/フェア報道発表
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/350株式会社丸井グループのプレスリリース(PR TIMES )
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000312.000003860.html
記事提供:障害者雇用インフォメーション|