読書の秋に、オシャレなブックカバーはいかが?
2014年10月22日

ジュンク堂書店三宮駅前店と「しごと開拓員」が連携
神戸市では、企業における障がい者雇用に関する疑問や悩み、障がい者施設への業務発注や商品購入が円滑に進むように、地域障害者就労推進センターに「しごと開拓員」を設置している。
このほど、ダイエー三宮駅前店7階に店舗を構えるジュンク堂書店三宮駅前店(神戸市中央区雲井通)と、しごと開拓員が連携し、市内4カ所の障害福祉サービス事業所が制作したブックカバーの販売を始まった。
(画像は記者発表資料より)
事業所ごとに趣の異なるブックカバーを制作
御影倶楽部(神戸市東灘区)では、個性的な色合いが特徴の手漉き紙でできたブックカバーを制作。
神戸ゆめ工房(神戸市長田区)のブックカバーは、一つ一つ丁寧に縫い合わせてつくった布製で、シックなデザインに仕上がっている。
工房・彩(神戸市垂水区)では、さをり織りでブックカバーを制作し、しおり紐や房も手作りで、ひとつずつ色合いが異なるとのこと。
作業所巣立ち(神戸市西区)は、レザーを使用したブックカバーを制作。革の風合いが楽しめる高級感のある見た目と、手作りの温かみのある仕上がりになっている。
店頭で実際に手にとってみて購入を!
神戸市では、「読書の秋に、ぜひ店頭でブックカバーを手にとり、購入していただければ」と呼びかけている。
問い合わせは、神戸市障害福祉課(TEL:078-322-5228)、またはジュンク堂書店三宮駅前店(TEL:078-252-0777)まで。
▼外部リンク
障害福祉サービス事業所が製作したブックカバーを販売中!
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2014/10/
記事提供:障害者雇用インフォメーション|