障がい者雇用アシスト事業の利用をよびかけ
2014年09月21日
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1人でも多くの障がい者が就職できるように
宮城県内の民間企業における障がい者の雇用率は、法定雇用率2.0パーセントを下回る1.71パーセントで、全国平均の1.76パーセントにも達しない厳しい状況となっている。
未だ多くの障がいのある人が働く場を求めており、県では障がい者の雇用機会のさらなる創出と、就職した先での就労定着が進むように「障害者雇用アシスト事業」を実施している。
課題解決のためのアドバイスやセミナーの開催
事業内容は、障がいのある人の雇用や定着させるための課題や悩みなどについて、解決するためのアドバイスをはじめ、各種の支援制度などの紹介や説明、雇用事例などの紹介を行うセミナーの開催などを行っている。
また、職業指導員や社会福祉士、精神保健福祉士などの専門家による相談を受け付け、専門支援機関と企業が連携して、課題解決にあたるサポートシステムの構築にも取り組んでいる。
対象は県内にあるすべての企業
対象となるのは、障がい者の雇用を検討しているなど関心のある企業をはじめ、宮城県内にあるすべての企業や事業所としている。
詳しい内容は、外部リンク先のオフィシャルページを確認するか、受託事業者である株式会社チャレンジドジャパン(仙台市青葉区本町2-3-10/電話:022-748-6250/E-mail:assist@ch-j.jp)まで。なお電話は、平日の9時から18時まで受け付けている。
▼外部リンク
アシスト事業に関するホームページ
http://www.ch-j.jp/assist/「障害者雇用アシスト事業」の実施について(宮城県)
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/koyou/assist.html
記事提供:障害者雇用インフォメーション|