合併誕生した損保ジャパン日本興亜、ダイバーシティ推進で障がい者活躍を支援
2014年09月03日
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内務事務を中心にアソシエイト採用
9月1日、損保ジャパンと日本興亜損保は合併し、新たに「損保ジャパン日本興亜」としてスタートを切った。同社は多様な人材の個性を認め、互いが刺激し合うことで最大限に力を発揮する、ダイバーシティを積極的に進めており、障がい者雇用にも積極的な姿勢をみせる。
「Diversity for Growth」のスローガンを掲げ、個々のもつ特性を活かしながら、違いを超え、皆がいきいきと働くことのできる環境を整備し、地域や社会に貢献できる人材として育成することにも力を入れているという。とくに障がい者活躍支援のほか、女性活躍支援、外国籍社員活躍支援、ワーク・ライフ・バランスの実現を主な重点課題に挙げ、取り組みを進めているそうだ。
全国で採用を推進、好取組事例はニュース発信も
障がい者の活躍できる職場づくりは、全国各地で進めており、採用も積極的に行っている。職場では障がいのあるスタッフの上司にヒアリングを行い、好取組事例はダイバーシティニュースで発信、他の職場でもひろく積極的に取り入れていくことを目指す。管理職を対象とした手引書なども作成しているといい、ひとりひとり自分に合った活躍ができるような、環境整備と情報収集・情報の発信を行っている。
従事する仕事については、本社部門、営業部門、保険金サービス部門などでの顧客対応や、保険に関する内務事務が中心。専用端末を用いた保険契約の計上・精算業務や、保険金支払いに関する入力業務、代理店からの照会対応、エクセルによるデータの加工修正、書類の受付・発送・仕分け・分類、電話対応などが例として挙げられている。
▼外部リンク
損保ジャパン日本興亜 ホームページ
http://www.sjnk.co.jp/
記事提供:障害者雇用インフォメーション|