障害者雇用を企業の戦力に。企業向けセミナー開催
2014年07月17日
雇用前後のプロセスをサポート
2014年4月から施行された障害者雇用促進法に基づく障害者雇用率制度により、多くの企業が障害者雇用に動き出している。
ともすると雇用率2.0％の数値達成を優先するために、障害者雇用は採用することが1番の課題だと思われがちであるが、本来は採用だけにとどまらず、採用に入る前の環境整備、雇用後の業務やサポート体制の作り上げることまでの一連のプロセスが重要である。
建前ではなく戦力としての障害者雇用
そのような考え方から建前の雇用ではなく、戦力としての障害者雇用を実現するためトータルでの障害者雇用を提案している株式会社スタートラインが「障害者雇用セミナー～企業経営と障害者雇用について～」を開催する。
障害者雇用と総合的品質経営など
セミナーの概要は労働力人口の減少が近い将来、経済成長に大きな影響を及ぼすと言われている日本で、その解決策のひとつとして障害者雇用の戦力化を提案。企業メリットにつながる障害者雇用の在り方とは何かという観点から障害者雇用の戦力化について紹介するというもの。
プログラムは1.障害者雇用とTQM（総合的品質経営）、2.障害者雇用とリスクマネジメント、3.障害者雇用成功事例紹介、4.質疑応答。講師は株式会社スタートライン上席カウンセラー刎田文記氏。
受講対象は管理職、経営者、経営幹部、人事、労務、法務、コンプライアンスの担当者。
開催日時は2014年7月30日（水）。 15時30分から17時（受け付けは15時から）。 会場は三鷹ビジネスパークセミナールーム 、受講費は無料。定員10名。 受講希望者は事前申し込みが必要。障害者雇用の戦力化に真剣に取り組む企業に。
▼外部リンク
日本の人事部セミナー紹介ページ
http://jinjibu.jp/seminar/detl/26254/株式会社スタートラインホームページ
http://start-line.jp/index.html
記事提供：障害者雇用インフォメーション｜
