徳島県から「はたらくサポートプロジェクト」
2014年06月17日
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特別支援教育
徳島県内の高等学校や特別支援学校高等部では発達障がいと言われる、自閉症、アスペルガー障がい、学習障がい(LD)、注意欠陥多動性障がい(ADHD)を含む障がいのある生徒の個性や能力を生かし、自立した就労を目指すべく教育を、また県内の関係機関とも連携し就労を目標とした実践を行っています。
発達障がい者の雇用について
企業では発達障がい者の雇用に関して、例えば、コミュニケーションであったり、仕事の進め方、障がい者の生活面であったりと、雇用してはいるものの分からないことがあったり、雇用を考えているが尻込みをしていたり、心配面が先にたち雇用まで考えられないといった企業もあると思います。
「発達障がい者等雇用企業応援研修」を開催
徳島県立総合教育センターでは、発達障がいの生徒の個性や能力を生かした学校の取組みをサポートすべく就労に向けて、企業向けの研修を開催することとなりました。
教育現場で実践している接し方などを紹介し、発達障がい者の個性や特性を知り、はたらく力に変え、継続雇用しやすい職場作りのための参考にすべく参加企業を募集。
プログラムは、事例を通した勤労支援の留意点などの説明会、学校訪問にて授業見学、学校の取組みの説明、企業への出前研修となっています。詳しくは、徳島県立総合教育センター、特別支援教育に関する講演にてご確認を、参加申込書もこちらから。
▼外部リンク
徳島県立総合教育センター
http://www.tokushima-ec.ed.jp/special_support/index.html
記事提供:障害者雇用インフォメーション|