障がい者を戦力に!一般就労支援「リハス」オープン
2014年05月16日
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金沢QOL支援センターがリハビリ型就労スペースとして開所
石川県金沢市を拠点に、訪問看護ステーションの「リハス」を運営する金沢QOL支援センターが4月15日、障がい者を雇用するリハビリ型就労スペース「リハス」をオープンし、新たな取り組みをスタートさせている。
「リハス」は障がい者就労継続A型に分類される施設。障がいを個性であり、強みであると考え、就労意欲のある障がい者を支援して、福祉ではなく“戦力”としての一般就労をサポートしていくとする。すでに開所時で約9人の障がい者が勤務しているといい、雇用契約を結んで、名刺やチラシのデザイン、パンフレット作成、ホームページ作成、清掃業務などに従事しているそうだ。
(画像はプレスリリースより)
医療的サポート体制も充実、安定した就労を支援
デザイン業務においては、職業指導員としてデザイナーを複数名配置。基本となるAdobe Illustratorの指導をはじめ、受注案件のフォローと推進といったサポートを行っている。一方、清掃業務では、地元企業であるセントラルコーポレーション社と提携。プロの清掃員の指導を受けて、キャラバン清掃を実施しているそうだ。
訪問看護ステーション運営を行うグループとしての強みを生かし、医療的サポートも充実させている。障がいによる突然の症状の憎悪や不調などにも対応できるよう連携体制をとり、看護師や作業療法士が必要に応じて医学的アプローチを行って、安定した就労を支援しているという。
現在、協賛する企業などから仕事の依頼も来ており、今後もデザインの依頼やアライアンス提携などを積極的に受け付けていく予定だそうだ。訪問看護・リハビリテーションとの連携も密に、障がい者が、その障がいを強みとして社会に価値を提供し、経済的自立も果たすことができるようなサポートを目指している点で、おおいに注目される試みといえるだろう。
▼外部リンク
金沢QOL支援センターによるプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/46188金沢QOL支援センター ホームページ
http://k-qol.com/
記事提供:障害者雇用インフォメーション|