仕事を求めて殺到する高齢者 韓国
2010年03月11日
障害者の仕事獲得はさらに困難
その老人は、韓国・ソウルの論ヒョン地区で、Korea Land and Housing社のオフィスで、高齢者のために仕事のための受付カウンターで質問に答えた。
インタビュアーは尋ねた。「あなたの健康はＯＫですか。文書によると、あなたが4等級の障害を持っていながら登録するんですか」
老人は言った。「私が若かった時に病気にかかったので、関節が少し痛いが、山ハイキングだったので問題がありません。私は得られるどんな仕事でもできます」
想像以上の応募者と驚き
順番を待つ10人以上の同じ老人たちがいた。この国営の住宅会社は、60歳前の「シルバー・スタッフ」を雇いたいとという申し込みを受けた。施設管理を監督し、国中のレンタルアパートで住宅福祉を支援するために、パートタイムのスタッフを入れていた。
従業員は、月につき500,000ウォン（420米ドル）で、6ヵ月の間、1日につき4時間働く。
「我々は高齢者が経済困難で苦しむことを知っています、しかし、我々はそれほど多くの申込者を決して待っていませんでした」と、受け付けた受けた会社スタッフが言った。
最終的な集計は、全国から22,107人、4日間の受付期間で申し込み、2,000人の求人なので、採用率は約11倍となった。
生きる困難のために仕事を探す
73才の男性は、インタビュアーに仕事を訴えた。そして今、窮状にあると言った。地方の地域公務員として引退した後、不動産を運営した。不動産市場の不振は、仕事を終えることを強制した。
クライアントもより若いエージェントを好むので、彼はほとんどビジネスを得られなかった。「私には20代の息子と娘がいるが、彼らはまだ仕事を定着させていない」と言った。「それゆえに、私は家族で金を儲けることができるただ1人で、私が年をとっている時から、仕事を得ることは簡単でありません」
面接に来た年輩者の多くは、生活のために、小遣いをかせぐか、時間をつぶすことよりむしろ、仕事をひどく探していたた。
「高齢者のためにランチボックスを福祉センターに届けたが、私が他のお年寄りより裕福であると考えられたので、私は数日前、外へ放り出された」と、71歳の男性が言った。
「私が予想したより競争率が高いので、私は仕事を定着させるのにたぶん苦労する」
申込者は、90代で、山ハイキングの服装で装う初老の男性も含んでいた。
「私はコンピュータを使う方法を知らないので、昨晩3回、自分の履歴書を書かなければなりませんでした」と、77歳の男性が言った。
30％の求人申込者が70歳代
より大都市の年輩者は、より仕事を見つけたくてたまらない。求人の最終的な集計によると、ソウル首都政府は、16.7%の競争率を掲示した。また、プサンなどでも11.5%と、高い競争率だ。
特に、770人もの人々が15人の求人に申し込み、ソウルの冠岳や低所得者の年輩者が住む銅雀地区では、競争率が51%まで急上昇している。しかも、70歳以上の申込者が31%を占める。
政府統計や他の報告によると、韓国はお年寄りの自殺率で世界トップに立ち、経済困難が自殺の理由で33.9%を占めた。専門家は、貧困が仕事を通して解決できるなら、自殺率がかなり下がると言っている。
▼外部リンク
Elderly Struggling to Find Jobs to Survive (donga.com)
http://english.donga.com/srv/service.php3?bicode=020000&biid=2010030894178
記事提供：障害者雇用インフォメーション｜
