地場スーパー「きむら」、10万円を寄付

2010年02月06日

地場スーパー「きむら」、10万円を寄付

社会貢献

香川県中心に展開するスーパー「きむら」は20日、社会福祉法人「あゆみの会」に寄付金10万円を贈った。「きむら」は障害者雇用に取り組み、その一環として寄付金を贈呈した。寄付金は、県の委託を受けて行う障害者の就職あっせん事業「（働く場）開拓推進事業」の運営資金に充てるとのこと。

香川県の障害者雇用率は？

厳しい雇用情勢の中、香川県の障害者雇用率は民間企業及、公的機関ともに前年に比べて上昇している。ただし、56 人～99 人規模の企業においては、実雇用率1.57％と低い水準になっている。

「きむら」：明治40年の創業。地域密着型の生鮮食料品を中心した創業100周のスーパー。消費不況といわれながら毎年、右肩上がりの成長を続けている。H20年度の総売上げは77億円、店舗数は7件、従業員数478人。地域に愛される店づくりをモットーにしている。

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