凸版印刷、オランダと日本の障がい者アートと京都・大徳寺がコラボしたVRオンラインアート展示会を開催
2021年12月25日
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凸版印刷株式会社、一般社団法人良いお寺研究会、一般社団法人障がい者アート協会、NPO法人サポートセンターどりーむは、龍寶山 大徳寺「瑞峯院」を舞台としたVRオンラインアート展示会「可能性アートプロジェクト展 in 大徳寺 瑞峯院 2021」を、12月20日(月)から2022年2月20日(日)まで開催する。
37名の障がい者が 「無限の可能性・才能」をテーマに描いた45点作品
今回開催する展示会は、オランダを拠点とするヘットベルクヴァンとのコラボレーションにより、「可能性アートプロジェクト」開始以来初、海外の障がいをもつアーティストの作品展示が実現したもの。
障がい者アート協会、サポートセンターどりーむからも出展され、37名の障がいをもつアーティストが 「無限の可能性・才能」をテーマに描いた45点の作品を、大徳寺「瑞峯院」を忠実に再現したVR空間上に展示する。
出展作品のうち、ヘットベルクヴァンからはオランダのアーティスト7名、15作品が展示される。
また、大徳寺「瑞峯院」の前田住職、障がい者アート協会の熊本代表理事、サポートセンターどりーむの土江理事長、ヘットベルクヴァンのFemke Riel創始者の各アバターが、日本語、英語、中国語、オランダ語の4言語であいさつする動画を視聴することができる。
■ 「可能性アートプロジェクト展 in 大徳寺 瑞峯院 2021」開催概要
展示会URL:「可能性アートプロジェクト展 in 大徳寺 瑞峯院 2021」
https://kanoseiartproject-vr-2021.com開催期間:12月20日(月)から2022年2月20日(日)まで
費用:無料
*本展示会はオンライン開催となり、大徳寺「瑞峯院」の現地では開催していない。
(慶尾六郎)
記事提供:障害者雇用インフォメーション|