Lean on Me、障がい福祉専用eラーニング 「Special Learning」に新たな研修コンテンツをアップ
2021年09月04日
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インクルTechで社会課題を解決する株式会社Lean on Meは、障がい福祉の関係者を対象に提供している、障がい福祉専用eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」に、新たな研修コンテンツをアップした。
小学生・中学生・高校生を対象とした自立した日常生活を営む訓練を行う
インクルTechとは、インクルージョン(Inclusion)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語である。SDGsに関心が高まる今、ソーシャルな課題の中でも、多様性の包摂を実現するテクノロジーを意味しているという。
「放課後等デイサービス」とは、小学生・中学生・高校生を対象に、放課後や休校日の時間を活用して、自立した日常生活を営む訓練や学習指導、そして余暇を楽しむためのサポートを行う場所のこと。
これらの支援には、知的・発達障がいがある子どもの特性の理解が欠かせない。カリキュラムでは、数多くの子どもと接してきた中山清司さんに、特性を理解した上でのサポート方法や、放課後等デイサービスの役割を解説している。
今回アップしたのは、「放課後等デイサービスの現場から~知的・発達障がいの子どもの理解と支援」と題するコンテンツ(全37本)。講師は自閉症e-サービスの中山清司氏。
今回のコンテンツでは、多くの自閉症の子どもたちと接してきた経験をもとに、放課後等デイサービスの現場で必要となる支援方法を具体的に解説している。
(慶尾六郎)
記事提供:障害者雇用インフォメーション|