I’mPOSSIBLE日本版事務局、国際パラリンピック委員会公認教材『I’mPOSSIBLE』日本版新教材をWEB公開
2021年05月22日
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I’mPOSSIBLE日本版事務局(公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会/日本財団パラリンピックサポートセンター)は、国際パラリンピック委員会(IPC)公認教材『I‘mPOSSIBLE』日本版の新たな教材「東京2020パラリンピックのレガシーについて考えてみよう!」をWEB上で公開した。
これまでのWEB公開教材が累計10万ダウンロード
これまでのWEB公開教材が累計10万ダウンロード(2017年7月~2021年3月現在)となり積極的に活用されていることや、教育現場でのICTを用いた授業も浸透してきていることから、今回の教材はWEB上での公開のみとなる。
全国の教育委員会、学校(小中高特支など)へは、スポーツ庁を通して周知展開する予定。
事務局では、この教材での授業を通して、一人でも多くの子どもたちが共生社会の実現につながる見方や考え方を学び、自分たちが暮らす社会をより良い場所に変えていくために行動を起こしてくれることを期待している。
【内容】
国立競技場を主な題材に、共生社会を目指す社会の動きや人々の意識の変化をレガシーとして学ぶ。共生社会をつくるために、自分に何ができるかを考えるきっかけになる教材で、小学生版、中学生・高校生版の2種類がある。
【教材ダウンロード】 ※ダウンロードは無料
『I’mPOSSIBLE』日本版公式サイトよりダウンロードが可能。
※今回は全国の学校、教育委員会への直接配布は行わない。
※過去に発行した教材も全てダウンロード可能。
URL:
https://www.parasapo.tokyo/iampossible/ (慶尾六郎)
記事提供:障害者雇用インフォメーション|