2025年02月26日
ワシントン
(ビジネスワイヤ) -- アジア・グループ(TAG)は、会長兼共同創業者として再びカート・M・キャンベル議員(博士号保持)にご参加いただく発表ができることを、大変うれしく思います。変化する地政学的・政治的力学を生かしてそれに適応し、アジアおよび世界で成果を出すため、同氏は最高責任者レベルの経営陣と取締役会に対し、事業戦略と企業運営の改革に関する助言に注力する予定です。
「カート・キャンベルに並ぶ者はいません」と話すのは、TAGのCEO(最高経営責任者)兼共同創業者であるニラヴ・パテルです。「彼は世界規模の地政学を最高水準で形成する上で重要な役割を果たしてくれました。その彼が戻ってくることで、私たちは途方もないほどの世界的な不透明さと経済機会の時代に、お客さまに対してより戦略的かつ画期的な洞察を提供できるようになるでしょう。」
キャンベルは、地政学とビジネスが絡む領域の主要権威の1人として広く知られています。 直近では米国務省の第22代国務省副長官として、アメリカの外交上の立ち位置を強化し、終わることのない世界規模の問題に同省が対応できるようモダナイズするにあたり、重要な役割を果たしました。また2021年から2024年まで、国家安全保障会議では初のインド太平洋コーディネーターを、ホワイトハウスでは大統領副補佐官を務めました。ホワイトハウスおよび国務省に勤めた4年の間に、同氏はインド太平洋地域で多数の重要イニシアチブの立ち上げ支援を担いました。例えばQuad(米日豪印戦略対話)首脳会議、AUKUS(豪英米安全保障協力)、太平洋諸島国およびASEAN特別サミット、キャンプ・デービッドで行われた米日韓による歴史的な3か国会合があります。
キャンベルは次々と事業を立ち上げる起業家であり、40年のキャリア中に複数の事業をスタートさせ、ワシントンD.C.で有力な国立安全保障シンクタンクの発足と指揮を行い、世界的に意義深い国際イニシアチブの先頭に立ってきました。直近の公務に就く前は、アジア・グループの会長兼共同創業者でした。2009年から2013年にかけては東アジア・太平洋局担当国務次官補を務め、「Pivot to Asia(アジア回帰)」の主要な立案者として広く信用を得ています。米海軍予備役部隊の職員としてキャリアを始め、水上艦、統合参謀本部、海軍作戦部長戦略諮問ユニットに勤務しました。
キャンベルは次のように述べています。「この素晴らしいチームに再び加わることができ、大変うれしく思います。TAGは近年、顕著な成長と成功を経験しています。世界で戦略と地政学が大きく変化し続ける中、この動きのある時期に支援できることを楽しみにしています。私たちの仕事は、お客さまがこの新しい世界を理解すると共に、付随する課題と機会に効果的に対処して世界市場に永続的な影響をもたらすお手伝いをすることです。」
パテルは次のように述べています。「TAGチームに再びキャンベルを迎えるのが楽しみです。彼のリーダーシップ、比類ない知識、そしてビジョンは、ますます複雑化する世界の状況にお客さまが適応するだけでなく、そこで繁栄するお手伝いをする助けとなります。」
アジア・グループについて
アジア・グループは、インド太平洋地域で成功を目指す世界の主要企業にとって最高の戦略諮問企業です。コンサルタントや元上級政府職員から弁護士、投資銀行員まで、ダイナミックで経験豊富なプロフェッショナルからなるチームを擁するアジア・グループは、エンドツーエンドの総合戦略で企業の市場参入と拡大を支援します。
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