2025年09月16日
インド、ベンガルール
(ビジネスワイヤ) -- インドは世界のエレクトロニクス産業全体において、従来は参加者であった立場から、革新と製造の主要な推進役へと着実に地位を強めています。この勢いを体現するのが、2025年9月17〜19日にバンガロール国際展示場(BIEC)で開催される「electronica India」と「productronica India」の併催見本市です。
今年の開催は、インドのエレクトロニクス産業の成長の規模を示すものとなります。展示面積は60,000平方メートルに及び、6,000以上のグローバルブランドが出展し、50を超える国からの参加が予定されています。半導体設計や組込みシステムから電子部品や生産技術に至るまで、このプラットフォームは電動モビリティ、スマート・ディスプレイ、インダストリー4.0を牽引するイノベーションを紹介し、世界のエレクトロニクス製造におけるインドの高まる役割をさらに強調します。
クリケット界のアイコンであるロヒット・シャルマがイベントの顔に起用されており、「India's Powerplay in Electronics」というテーマを体現しています。シャルマのリーダーシップ、イノベーション、そしてフィールドでのチームワークは、まさにインドのエレクトロニクス分野を推進する精神と共鳴しています。
メッセ・ミュンヘンIMEAプレジデント兼メッセ・ミュンヘン・インディア最高経営責任者(CEO)のブピンダー・シンは次のように述べています。 「これらの見本市は、エレクトロニクス製造におけるインドのグローバルな展望を強調するものです。今年は50を超える国からの参加に加え、ドイツ、日本、台湾などの国別パビリオンも設けられ、過去最多の国際的な参加となります。このプラットフォームは、産業界のリーダー、政策立案者、そしてイノベーターを一堂に集め、デザイン主導のイノベーションと最新の製造を推進します。ロヒット・シャルマが今回の顔となることで、India’s Powerplay in Electronicsを牽引する規模、エネルギー、そしてビジョンを体現しています。」
メッセ・ミュンヘンCEOのラインハルト・ファイファー博士は次のように付け加えています。 「これらの見本市の重要性は、グローバルな業界リーダーから俊敏なスタートアップ、政府関係者から学術界に至るまで、エレクトロニクス・エコシステムのあらゆる層を結集させる点にあります。この融合をベンガルールで開催することは、インドが主要なテクノロジーハブとして急速に台頭し、世界的なイノベーション・トレンドにおいて影響力を高めていることを示しています。メッセ・ミュンヘンにとって今回の開催は、国境を越えた協力を促進し、真にグローバルなイノベーションと成長のプラットフォームを創出するという使命における節目となります。」
このイベントの重要性は、州パートナーであるカルナータカ州政府との強力な提携、さらにインドエレクトロニクス産業協会(ELCINA)、インド携帯電話・電子機器協会(ICEA)、エレクトロニクスシティ産業協会(ELCIA)、カルナータカ電子産業コンソーシアム(CLIK)、台湾電路板協会(TPCA)、韓国電子回路産業協会(KPCA)、グローバル産業協会(GEA)といった主要業界団体からの支援によって裏付けられています。
https://electronica-india.com/en/trade-fair/
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