ニュース – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
ニュース 地域 ECO イベント
とれまが >  ニュース  > 社会ニュース  > ニュース

ギガフォトン、PLD装置向けエキシマレーザの研究開発を加速

2025年09月18日

内閣府所管のムーンショット型研究開発制度に参画

栃木県小山市

(ビジネスワイヤ) -- 半導体リソグラフィ用光源メーカーであるギガフォトン株式会社(本社:栃木県小山市、代表取締役社長:榎波龍雄)は、内閣府が所管する「ムーンショット型研究開発制度」への参画を発表しました。

ムーンショット型研究開発制度は、破壊的イノベーションの創出を目指し、従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発を推進する国の大型研究プログラムです。このうち目標10では、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会の実現に向けて、フュージョンエネルギー(核融合反応によって生まれるエネルギー)の実用化を目指しています。

ムーンショット目標10の取り組みにおいて、ギガフォトンは、「多様な革新的炉概念を実現する超伝導基盤技術」(プロジェクトマネージャー:木須隆暢氏)の参画メンバーとして、核融合炉に用いられる超伝導マグネットの重要な構成材料である高性能REBCO*線材の高品質・低価格な量産技術の確立を目指し、PLD(パルスレーザ成膜)に用いられるエキシマレーザの開発を担います。全世界の半導体製造工場で日々高稼働を実現する露光用エキシマレーザで培ったノウハウを活かし、PLD装置の性能向上と高稼働率実現の両面から量産技術の確立に貢献します。

ギガフォトン代表取締役社長兼CEOの榎波龍雄氏は、こう述べています。「核融合炉等に使われる高温超伝導線材は、今後大きな可能性を秘めた魅力的な分野であり、またカーボンニュートラルの実現のためにも取り組むべき非常に重要な課題です。 ギガフォトンは今後も、本プロジェクトにおける開発を通じて、カーボンニュートラルの実現ならびに、持続可能な社会の実現に向けて、さらに貢献していきます。」

*REBCO: Rare Earth-Barium-Copper-Oxide、希土類系銅酸化物高温超伝導材料の略称。液体窒素温度(-196℃)以下で超伝導状態(電気抵抗ゼロ)となります。

連絡先

報道関係者向けの連絡窓口: 
ギガフォトン株式会社 経営企画部
Eメール: web_info@gigaphoton.com

記事提供:ビジネスワイヤ

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.