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2024年度能登半島地震現地ボランティア報告会開催のお知らせ

関西学院大学



関西学院大学(兵庫県西宮市、学長:森 康俊)は3月4日(火)、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで2024年度能登半島地震現地ボランティア報告会を開催します。関西学院大学では、2024年1月1日に発生した能登半島地震を受けて、石川県七尾市中島地区、豊川地区での現地ボランティアを実施。5回の現地活動で約70名の学生と共に現地を訪問し、住民と学生、住民同士が交流を通じて関わり合う機会を大切にしてきました。今回の報告会では、この1年間を振り返り、学生ボランティアが被災地支援に関わる意義や成果、活動を通じて見えてきた課題を共有します。参加無料、要申し込みです。





【能登半島地震現地ボランティア活動の概要】
2024年1月1日に発生した能登半島地震を受け、関西学院大学ボランティア活動支援センターでは募金活動と現地でのボランティア活動を実施。2023年度卒業式および2024年度入学式にて学生36名で呼びかけた募金活動では585,862円を集めました。集めた寄付金は宗教活動委員会を通じて日本赤十字社と認定NPO法人日本災害救援ボランティアネットワークに送付しました。現地でのボランティア活動では、NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)や西宮市社会福祉協議会などと連携しながら、5回にわたって石川県七尾市中島町を中心に訪問。学生延べ 72名、教員3名が支援にあたり、現地の仮設住宅周辺にある集会所での交流やコミュニティセンターでの地域交流、水や塩分タブレットの配送をはじめとするボランティア活動を実施しました。今後の展望としては、活動の記録を残し、多くの学生・教職員に活動内容を知ってもらうためにニュースレターやSNSを通じて積極的に発信をすることを掲げています。また、教職員や地域団体などの力を借り、活動報告の機会を積極的に得ることも重視していることから、今回のシンポジウムを企画。現地でのボランティア活動に参加した学生がこの1年間を振り返り、学生ボランティアが被災地支援に関わる意義や成果、活動を通じて見えてきた課題を共有します。

―シンポジウム概要―

日時:2025年3月4日(火)13:00~16:00 ※途中休憩あり
場所:西宮上ケ原キャンパスG号館202号教室
参加費:無料
当日スケジュール詳細:
(1)オリエンテーション、本日の流れの説明(総合司会:活動参加学生)
(2)開会挨拶(今津屋 直子 教育学部教育学科教授、ボランティア活動支援センター長)
(3)活動概要の報告(岡 秀和 ヒューマン・サービス支援室 コーディネーター)
   スライドを用いての講演形式
(4)活動内容・学びの報告(活動参加学生)
   スライドを用いての講演形式
(5)学生による支援の意義について
・活動参加学生 
教育学部3年生 増田 優希(第1回、2回、5回参加) 
・NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD) 
常務理事 寺本 弘伸 氏(全回引率、現地の活動先コーディネートを担当)
・西宮市社会福祉協議会 共生のまちづくり推進課 吉岡 琴星 氏
(第2回引率、支援物資提供、七尾市社会福祉協議会との連携を担当)
パネルディスカッション形式
(6)休憩
展示コーナーを案内(活動報告、写真など)
(7)ワールドカフェ:テーマごとの情報交換・交流・発表(参加者全員)
   グループワーク形式、途中休憩含
(8)閉会挨拶・まとめ(関 嘉寛 社会学部社会学科教授、ヒューマン・サービス支援室長)

参加申し込み:以下フォームより2月25日(火)までお申し込みください。

https://forms.office.com/r/8wSJnRbNtf

【関西学院大学とボランティア活動】
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の際には、発災4日後の1月21日に「関西学院救援ボランティア委員会」が発足しました。委員会には2,500名以上が登録し、救援委員会内に設置した物資センターでは全国各地から送られてくる救援物資を一時保管し、大学近辺の各避難所のニーズに合わせて配送するなどの活動をしました。また、同委員会内設置のボランティアセンターでは避難所とボランティアをつなぐなど、避難所や地域のさまざまな救援ニーズへの対応を行いました。3月下旬になると、本学周辺の避難所は被災者が減り、閉鎖されるところも増え、救援ボランティアのニーズが減少。委員会の今後について学内で意見交換を行い、今後は「平時のボランティア」を行う団体を新たに設立することが決定しました。
1995年4月16日、救援ボランティア委員会の解散と同時に、「関西学院ヒューマンサービスセンター(略称:HSC)」が発足。コーディネート部門、学童保育部門に分かれてボランティア活動を行ってきました。2009年には、台風9号で大雨被害を受けた兵庫県佐用町での活動を開始。その後も2011年の東日本大震災などで災害支援を実施しました。その後、「関西学院大学におけるボランティアの活性化」の姿勢を明確にするため、2016年4月1日にボランティア活動支援センターならびにヒューマン・サービス支援室が発足しました。直後、4月14日・16日に熊本地震が発生したため、学内での募金活動、熊本県益城町での現地ボランティア活動を実施。2019年まで年間4回程度の活動を継続し、15回合計延べ302名の学生と共に現地で仮設住宅集会所での交流をはじめとするボランティア活動を実施しました。



▼本件に関する問い合わせ先
関西学院広報部
住所:兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
TEL:0798-54-6017
FAX:0798-51-0912
メール:kg-koho@kwansei.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

記事提供:Digital PR Platform

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