【神田外語大学×翔凛高校】オリジナルグッズ開発プロジェクトを実施~翔凛高校との高大連携協定の深化へ~
神田外語大学

神田外語グループ(東京都千代田区/理事長:佐野元泰)が運営する株式会社神田外語マネジメント・サービス(東京都千代田区/代表取締役社長:楜澤 聡、以下「KGMS」)は、神田外語大学と翔凛高等学校(千葉県君津市/理事長:井沢 隆)が締結した高大連携協定の一環として、翔凛高校の生徒によるオリジナルグッズ制作プロジェクトを支援しました。生徒は6つのチームに分かれそれぞれの商品企画について校内プレゼンを実施し、最終的にマフラータオル、ポロシャツの2点の企画が採用され、2025年6月13日(金)・6月14(土)の学園祭「翔凛祭」にて販売しました。神田外語大学のビジネス研究をテーマに活動する学生団体「Liberamente(リベラメンテ)」も支援に加わり、高校生との協働を通じて世代を超えた学びが生まれました。KGMSは今後もこうした連携を通じた実践的な学びを支援していきます。
■グッズ制作プロジェクト実施の背景
神田外語大学と翔凛高等学校は、グローバル人材の育成という共通の教育理念のもと、2023年に高大連携協定を締結しました。これまでに両校は、英語や論理的思考力を育む「ロジカルコミュニケーション講座」などを共同で実施し、実践的な学びの場を広げてきました。
こうした連携の深化を図る中で、新たな挑戦として企画されたのが、今回の「オリジナルグッズ制作プロジェクト」です。本企画は、高校生が自校の魅力を言語化し、形ある商品にまで昇華させる過程を通じて、企画力・表現力・社会性を養うことを目的に実施されました。
この取り組みを実現するにあたり、神田外語グループの業務支援を担う株式会社神田外語マネジメント・サービス(KGMS)が制作・運営の面で協力。また、神田外語大学でビジネス研究をテーマに活動する学生団体「Liberamente」も参画し、高校生による商品企画や販売準備の段階でアドバイスを行いました。大学・高校・支援機関・学生がそれぞれの強みを活かして連携することで、世代や立場を越えた学び合いの場が生まれ、より実践的で創造性の高い教育活動へと発展しています。
■グッズ開発の軌跡
リサーチ
・自分の学校のイメージをグッズにどのように表現するか他校の事例などを含めて調査
・どのようなグッズが好まれるかニーズや適性販売価格の調査
・デザインコンセプト、SDGsや社会貢献などへの関連性を含めグッズを決定
・デザインが決まったら、調達価格、納期を調査
・グッズの販売方法を検討
プレゼン
・グッズ企画の校内プレゼンテーションを実施
発 注
・デザインや数量を指定し、発注
納 品
・指定の場所へ納品し、検品作業
発 信
・イベントグッズ販売に向けた情報発信
販売/提供
・イベントでの販売運営
■プロジェクトに参加した生徒の声
・「マフラータオルを作り上げる過程で金銭面やデザインなどについてたくさん悩んで、みんなで何度も議論して思いを込めて作ったのでみんなのチームワークが上がったのではないかと思います。」
・「商品を企画する際にどんな商品があったら生徒や保護者が喜ぶか、暮らしを支えられるかを考えました。自分たちがただ作りたいものを作るのではなく、どういうニーズがあってそれをどういう形で解決して応えられるかについて時間をかけて議論しました。」
・「今回のプロジェクトの内容は自分にとって初めてのことだらけでしたが、みんなでディスカッションをしてデザインや販売をするというのが新鮮で、とても楽しかったですし、学びにもなりました。」
■次年度も継続予定 持続可能な学びの場として
今回の取り組みは高校生・大学生・学校職員が連携し、世代を超えて学び合う高大連携の好例となりました。今後は今年度の成果や課題をふまえ、次年度以降も新たな生徒チームによるグッズ制作プロジェクトの継続実施を予定しています。
毎年異なる視点やアイデアによって生まれる新たなグッズは、翔凛高校における愛校心や地域とのつながりを育むとともに、実社会との接点となる貴重な経験の場となることが期待されます。
KGMSでは今後も、教育機関との連携を通じて、若い世代の挑戦と学びを支える実践的なプログラムを推進してまいります。
■参考
【神田外語大学HP】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
【株式会社神田外語マネジメント・サービス】
https://www.kgms.co.jp/
【翔凛高等学校】
https://shorin-global.ed.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
神田外語グループ(学校法人佐野学園)
グループコミュニケーション部
TEL:03-3258-5837
FAX:03-5298-4123
メール:media@kandagaigo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/



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