2014年02月25日
エクアドル・キト
(ビジネスワイヤ) -- エクアドルの民主主義の歴史において初めて、投票の締切後1時間で公式結果が発表されました。これは、サント・ドミンゴ・デ・ロス・ツァチラス県にスマートマティックの技術を使用した電子投票ソリューションが導入されたことによって初めて実現したものです。
スマートマティックのアントニオ・ムジカ最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「サント・ドミンゴ・デ・ロス・ツァチラスの選挙は、電子投票が全国に導入されればエクアドル人全員にセキュアで迅速な信頼できる投票を提供できることを実証しました。」
利用できるさまざまな技術を試験するために、エクアドル全国選挙管理委員会(CNE)はスマートマティックの技術を使用してサント・ドミンゴ・デ・ロス・ツァチラス県の選挙を自動化しました。
CNEのプロジェクトマネジャーであるアルフレド・パラデス氏は、次のように語っています。「サント・ドミンゴ・デ・ロス・ツァチラスに導入された電子投票は、セキュリティーを確保できることに加えて、特に投票者のことが配慮されています。この技術は世界各地の何百もの選挙で導入に成功しています。今回の電子投票の成功には、そのような理由もあります。」
今回の選挙に関する重要な事実
午前8時27分、すべての選挙区で投票が開始されました。 投票が締め切られてからわずか60分後、送信率が99%となってCNEは公式結果を発表することができました。 技術の提供に加え、スマートマティックは試行の成功を確かなものとするために一連の統合型サービスを提供しました。サービスには、サポートセンターの運営、投票機材の設定、有権者・スタッフ双方に対するトレーニングプログラムの規定・計画・実施、電子投票キットの準備・配置・回収などが含まれました。 選挙に先立って、当局はサント・ドミンゴ・デ・ロス・ツァチラスの10カ所の投票所で3回のシミュレーションを実施しました。シミュレーションには投票とデータの送信も含まれ、実際の投票者、政党、CNEの技術者、スマートマティックのスタッフが参加しました。スマートマティックについて
政府の透明性と効率性の向上を支援することで、当社の技術は世界中の社会にメリットをもたらしています。当社の自動化選挙により、各国の市民にとってセキュアに指導者を決めることが容易になります。23億票以上を投開票した当社は、民主主義国家の簡単でセキュアで正確な投票を支える経験を最も多く有する企業です。これまでに、当社は米国、アジア、アフリカ、欧州、中南米、カリブ海諸国で検証・監査が可能な選挙を実施しており、対象地域をさらに広げていきます。
当社は、米国、英国、オランダ、ベルギー、メキシコ、バルバドス、ハイチ、ブラジル、パナマ、ベネズエラ、フィリピン、インド、台湾で600人以上の専門家を雇用しています。
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