2024年07月31日
日米の外相・防衛相の日米安全保障協議委員会(日米「2+2」)で日米同盟の指揮・統制の向上、防衛産業、先端技術協力の深化、領域横断作戦の強化を含む新たな戦略的イニシアティブを実現することなどを確認したことを踏まえ、29日、岸田文雄総理はアントニー・ブリンケン米国国務長官、ロイド・オースティン米国国防長官の表敬を受け「同盟の抑止力・対処力を一層強化していきたい」考えを伝えた。
外務省によると、これに対してブリンケン長官は「未来のためのグローバルなパートナーシップを築くというビジョンと共に、新たな戦略的イニシアティブを実施する意図を再確認した今回の「2+2」共同発表は極めて意義深い旨を強調した」としている。
またオースティン長官は「今回の日米「2+2」で日米間の安全保障・防衛協力について有意義な議論を行うことができた旨」が語られたという。また「安全保障分野における岸田総理の様々な取組みに感謝する旨述べられた」としている。
外務省によると「日米双方が同盟の抑止力・対処力を一層強化しつつ、在日米軍の安定的駐留を確保するためにも、地元の理解を得るべく、よく連携することの重要性を議論した」としている。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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