2024年08月06日
立憲民主党の泉健太代表は在沖縄米海兵隊のグアム移転への準備進捗状況を確かめるため、今月12日に視察する予定だ。移転準備にはこれまでに数千億円を日本も負担している。
泉氏はグアムで準備が進んでいる。このうちのいくつかには我が国も経費を負担している。準備の進捗状況と今後のグアムの役割を米軍幹部から話を聞いて来ようと考えている。先の大戦ではグアムでも多くの方が亡くなられており、慰霊碑もあるので、献花したい、とも語った。
泉氏は「グアムでは日本人1万8500人、アメリカ陸軍、海兵隊2124人など、多くの方が亡くなられている」とし「平和を誓って、日米の安全保障がしっかり機能するように」グアムを訪ねたいと思いを語った。
防衛省によると、グアム移転事業に係る資金提供は2018年~2022年の5年間のみでも下士官用隊舎工事費や統合司令部庁舎費用、複合体育施設、屋外運動場工事など約2200億円を提供している。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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