2024年08月25日
岸田文雄総理は22日までにエストニア共和国の首相に就任したクリステン・ミッハル首相に祝意の書簡を出した。外務省は、岸田総理がデジタルやサイバー分野をはじめとする二国間協力が進展していることを歓迎し、自由で開かれたインド太平洋の実現を含む、法の支配に基づく自由と開かれた国際秩序の維持・強化に向けても、一層連携を深めていきたい旨伝えた、としている。
外務省によるとエストニアでは「IT立国化を国策として進め、電子政府、電子IDカード、ネット・バンキング等の普及が顕著。各行政機関のデータベースは相互にリンクされ、オンラインで個人の情報を閲覧可能。選挙投票や確定申告、会社設立がネット上でできる他、電子カルテ等の先進的な取組みが進められている」と紹介している。また「世界で唯一、国政選挙で電子投票が行えるようになっている」という。
エストニアの都市と姉妹都市や友好都市協定や覚書、交流合意をしている国内の自治体は長野県佐久市、千葉県市川市、石川県加賀市、奈良県宇陀市の4市。交通DXでも注目されている。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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