国内ニュース – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
国内 行政 海外
とれまが >  ニュース  > 政治ニュース  > 国内ニュース

企業団体献金「是」とする考えを答弁 石破総裁

2024年10月10日

自民党の石破茂総裁は「企業団体献金はこれからも...

 衆院解散を前に、9日、党首討論が行われた。立憲民主党の野田佳彦代表(元総理)が自民党の政治とカネを巡る問題で「政治改革の原点に立って、政治資金規正法見直しの時に『企業・団体献金の禁止』からスタートするのが大事だ」と提案した。

 これに、自民党の石破茂総裁は「企業団体献金はこれからも認められて良いものと思っている」などと企業団体献金を「是」とする考えを答弁。石破総裁は「政治・政策が左右されないよう、透明性がきちんと担保されるよう努力していく」と企業から献金を受けることには問題がないとの考えを明確にした。

 しかし、企業献金に関して日本共産党の田村智子委員長が今年の国会質問で衆院「政治改革に関する調査特別委員会」で元最高裁長官・岡原昌男氏が発言していた内容を紹介。岡原氏は「会社の利益につながらない『献金』は『株主に対する背任』となり、見返りを要求するような『献金』は涜職(とくしょく)罪』となる恐れがある」と指摘している。

 献金する企業側にも背任罪や涜職罪に触れる危険性があり、問題のない行為とはいえない。企業団体献金・パーティー券購入という形を変えた献金は政治浄化のために断つことが強く求められている。

 石破自民総裁は「企業団体であっても社会の構成員である以上、いろんな政治的な考え方を持つ以上、そこからお金をいただいてはならないということにはならない」と反論。「大事なことは誰からいくらもらったか、どの企業からいくら頂いたか、それによって、政治が、政策が左右されないか、そのことを有権者の方々に見せることが必要」と述べ「企業団体献金はこれからも認められて良いものと思っている。政治・政策が左右されないよう、透明性がきちんと担保されるよう努力していく」とした。(編集担当:森高龍二)

裏金の議員11人・元議員1人を公認せず 自民

不記載議員に厳しく対処せざるを得ないと判断

政治改革、子育て・教育など公約発表 立憲

記事本文

記事提供:EconomicNews

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

EconomicNewsの新着ニュース

ニュース画像

一覧

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.