2025年06月11日
今国会3回目の党首討論が11日午後6時から行われる。12日には党首会談も予定される。G7サミット訪米前にトランプ関税を巡る党首会談をとの意向が立憲民主党の野田佳彦代表から示されていた。
まず11日の党首討論時間は45分間。野田氏のほか日本維新の会の前原誠司共同代表、国民民主党の玉木雄一郎代表が石破茂総理(自民総裁)と討論する。討論はNHK総合とNHKラジオで生中継される。
石破総理は党首会談に関しては9日記者団に「最初に党首会談をやった時、これから先も御意見を聞かせてくださいということを申し上げた。関税をめぐる外交交渉ですので、言えることもあれば言えないこともありますが、実際に、いろんな現場について知っておられる野党の方々の御意見・御見識ということを承る場というものが必要と思っております」と話していた。
関税を巡っては日米閣僚協議が毎週のように続いているが、石破総理は7日、「共に国益を懸けた、本当に真剣勝負の議論が行われている」とし「(結論が得るのに)国益を犠牲にしてまで急ぐつもりはない」との考えを強調した。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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