2025年06月18日
日米首脳会談が日本時間の17日午前4時から約30分にわたり行われた。課題のトランプ関税を巡る交渉は合意に至らず、関係閣僚間での協議をさらに進めることになった。
外務省によると「両首脳は米国による一連の関税措置に関し、率直な議論を行い、担当閣僚に対し、更に協議を進めるよう指示することで一致した」と発表した。
また「自由で開かれたインド太平洋を推進し、両国が世界の平和と繁栄に一層貢献すべく、日米同盟を更に強化していくことを確認した」と日米同盟強化を確認したとしている。
トランプ関税を巡って石破茂総理はG7サミット出席のため、出発前から「日本政府として(追加関税)撤廃を求める立場に変わりはない」と語り「日米双方にとって利益となる合意を得たい」との考えを強調、そのためには「結論を得ることを急がない」としていた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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