2025年06月21日
石破茂総理は19日、訪日中のシュタインマイヤー・ドイツ大統領と会談し、欧州を牽引するドイツとの緊密な連携は非常に重要と考えている旨を伝えた。
外務省によると石破総理はウクライナ情勢、インド太平洋情勢、NATOを巡る協力等についても意見交換し、国際社会の諸課題に対し日独両国が緊密に連携し対応していくことで一致したとしている。
石破総理は24日から26日にかけてオランダを訪問し、NATO首脳会合に出席する予定で、G7サミット後の内外記者会見で、出席の意向を語るとともに「今後も米国を交えた同盟国・同志国との重層的な協力を深め、我が国の独立と平和、国民の暮らしを守り抜くための外交に全力で取組む」と強調していた。
外務省によると石破総理はシュタインマイヤー大統領との会談で「欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分の中、ドイツがインド太平洋地域への関与を強化していることを歓迎した」とし「両者が安全保障分野や経済安全保障の分野での協力を更に強化していくことを確認した。また経済・科学技術分野における協力を強化していくことでも一致した」としている。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.