国内ニュース – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
国内 行政 海外
とれまが >  ニュース  > 政治ニュース  > 国内ニュース

萩生田元GX相政策秘書を略式起訴

2025年08月17日

 東京地検特捜部は15日、政治資金収支報告書に収入を記載していなかった政治資金規正法違反の罪で萩生田光一元GX実行推進担当大臣の政策秘書を略式起訴した。略式起訴されたのは牛久保敏文氏。5年間での不記載額は2728万円だったが、時効にかからない部分(20年~22年の)1952万円について行った。

 検察は不記載額が3000万円以下の場合は起訴しない方針だったが、検察審査会で「起訴相当」との判断が行われたことを受けて、再捜査し略式起訴した。

 萩生田事務所はSNSで「この度、私の政策秘書が略式起訴されたことについて、裁判所のご判断を厳粛に受け止めております」と投稿。「事実関係につきましては、これまで様々な機会を捉えて誠実かつ詳細にご説明してきたところでありますが、このような結果となりましたことを深くお詫び申し上げます」と陳謝。

 そのうえで「当該政策秘書から、責任を痛感し、速やかに政策秘書を辞職する旨の申し出がありました。私といたしましては断腸の思いでございましたが、これを受理いたしました。改めてこの事態を肝に銘じ、引き続き政治資金の取扱いの適正化に万全を期することをお誓い申し上げます。今後も自らの職責を全うし、皆様のご理解と信頼回復に努めてまいる所存でございます」とコメントしている。

 不記載額が3000万円未満2000万円以上の国会議員のうち衆議院議員は萩生田氏のみ。参議院では山谷えり子元国家公安委員長(2403万円)と今年6月に日本オリンピック委員会会長に就任した橋本聖子参議院議員(比例、2057万円)がいる。橋本氏に対しては裏金問題で「スポーツマンシップや政治家としての職業倫理はどこへ行ったのか」などの批判もある。(編集担当:森高龍二)

自民党議員総会『自分党の発言としか思えない』

自民総裁選挙「総裁選挙管理委員会」で検討へ

萩生田氏の証人喚問など国会招致も必要

記事本文

記事提供:EconomicNews

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

EconomicNewsの新着ニュース

ニュース画像

一覧

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.