2025年08月17日
石破茂総理は15日、全国戦没者追悼式後の会見で、式辞の中で「反省」という文言を13年ぶりに織り込んだ理由を記者団に問われ「私は反省の上に教訓があるというふうに思っている」と明快に答えた。
石破総理は「反省があって、教訓がある。いきなり教訓があるわけではない。反省があり、その上に教訓が出てくると私自身は考えている。ある意味、一体のものと申し上げてもよろしいかと思う」と述べた。
また「これまでの政府見解・考えと変わるものではないと思っており、あのような戦争を2度と行わないために、その反省と教訓を改めて胸に刻む必要がある、このような趣旨で申し上げた」と説明した。
石破総理は式辞で「先の大戦から80年が経った。今では戦争を知らない世代が大多数となった。戦争の惨禍を決して繰り返さない。進む道を二度と間違えない。あの戦争の反省と教訓を今改めて深く胸に刻まねばなりません」と述べ、時の政権が進む道を間違えたこと、同じことを二度と起こしてはならないとの決意を示していた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.