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【記者の方を公演にご招待】日本オペラ協会の試み!3月8日・9日開催のグランドオペラ「静と義経」にて英語字幕を付けて上演

公益財団法人日本オペラ振興会

【記者の方を公演にご招待】日本オペラ協会の試utf-8

公益財団法人日本オペラ振興会は、2025年3月8日(土)・9日(日)、東京文化会館 大ホールにて上演するグランドオペラ「静と義経」において、日本オペラ協会の作品としては、初めて英語字幕を付けて実施。外国人の方にも広く知ってもらいたいという願いを込め、記者の方を公演にご招待いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/427144/LL_img_427144_1.jpg
チラシ表

■日本オリジナルのオペラへの招待状
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術総合支援事業(創造団体支援))|独立行政法人日本芸術文化振興会
日本オペラ協会公演 日本オペラシリーズNo.87
総監督 郡 愛子
なかにし礼 作・台本/三木 稔 作曲
「静と義経」
Shizuka & Yoshitsune
オペラ全3幕〈字幕付き日本語上演〉ニュープロダクション

よしの山 みねの白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき

場所:東京文化会館 大ホール
日時:2025年3月8日(土)・9日(日)14:00開演
時間:開場13:00 *13:15から会場内にて作品解説をいたします。
※上演時間:約3時間(休憩含む)

●主催:公益財団法人日本オペラ振興会
●助成:文化庁、公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団


日本オリジナルのオペラ「静と義経」を見て、
英語や外国語で外国人向けの媒体に記事を書いてください。
日本オペラ協会の作品としては、初めて英語字幕を付けての公演です。
もっと外国の方に、日本のオペラを見てもらいたい。
そんな願いを込めて、日本オペラ協会は記者の方を公演にご招待します。

私は日本オペラ協会の総監督、郡 愛子と申します。日本オペラ協会は1958年に発足し、日本の伝統文化に根ざしたオペラの創造と普及のための活動を長年にわたって続けてきました。
西洋音楽が日本に入ってきて、すでに150年以上の歴史を刻んでいます。日本で最初にオペラを作曲した天才・山田 耕筰に始まり、現在に至るまで数多くのオペラが日本人の作曲家たちによって作曲され上演されてきました。
しかし、それらの作品は日本以外での上演は少なく、日本オペラの魅力や素晴らしさが国際的に知られないまま、現在に至っています。日本の歴史や民話に取材したオペラ、能や歌舞伎の物語をオペラにした作品、現代の問題をテーマにしたオペラ、日本のマンガを原作にしたオペラなど、外国の方々が今まで知らなかった珍しいオペラが目白押しです。
私たちが現在非常に反省しているのは、外国の方々に日本のオペラを見てもらうような環境を整えていなかったこと。英語の字幕を付けないまま、上演してきたことです。

今回上演の「静と義経」は、古代の貴族政治が終焉を迎え、武士の時代が始まった10世紀の物語です。日本オペラの代表的な作品として人気が高いオペラです。また真田 広之の「SHOGUN」が世界的な話題になったこともあり、日本の武士の時代の始まりの時代も注目を集めるのではと思います。戦いには天才的な軍略を発揮し、たちまちのうちに長年の敵を滅ぼした義経。しかし、陰謀にたけた上皇と、冷酷な兄の将軍との板挟みとなり、悲劇的な最期を東北の辺境で遂げてしまいます。一方、そんな義経を恋い慕い、純粋な愛を貫こうとする当代一の舞姫にして絶世の美女、静もまた運命に翻弄され、義経との間に生まれた赤ん坊を殺され、世をはかなんで命を終わります。
現世では決して成就することのなかった二人の愛はが、天上で結ばれる終幕には、誰もが涙することでしょう。
このようなオペラを上演いたします。ぜひ多くの外国の方々にも日本オペラの素晴らしさを知ってもらいたい。そんな思いを込めてのプレスリリース、そしてご招待状です。


■出演者
指揮/田中 祐子 演出/三浦 安浩

3/8 3/9
静 砂川 涼子 相樂 和子
義経 澤崎 一了 海道 弘昭
頼朝 須藤 慎吾 村松 恒矢
弁慶 江原 啓之 杉尾 真吾
磯の禅師 鳥木 弥生 城守 香
政子 川越 塔子 李 恩敬
大姫 芝野 遥香 別府 美沙子
梶原景時 持木 弘 角田 和弘
和田義盛 松浦 健川 久保 博史
大江広元 三浦 克次 中村 靖
佐藤忠信 和下田 大典 竹内 利樹
伊勢三郎 琉子 健太郎 濱田 翔
片岡経春 山田 大智 龍 進一郎
安達清経 黄木 透 平尾 啓
堀ノ藤次 別府 真也 江原 実
藤次の妻 きのした ひろこ 吉田 郁恵


■スタッフ
合唱指揮 :諸遊 耕史
美術 :鈴木 俊朗
衣裳 :坂井田 操
照明 :矢口 雅敏
振付・所作:出雲 蓉
舞台監督 :八木 清市
副指揮 :平野 桂子、小松 拓人
演出助手 :伊奈山 明子


■チケット情報
S席:16,000円 A席:13,000円 B席:10,000円 C席:7,000円 D席:5,000円 E席:3,000円

◆青春割引:B席~E席2,000円(25歳以下/枚数限定/座席指定不可)
◆ヤング・フレッシュマンチケット:S席・A席を半額(25歳以下/枚数限定)
◆障がい者割引:S席~C席を20%割引(要お問合せ/枚数限定)

※特別割引につきましては、日本オペラ振興会チケットセンターのみで取り扱い。詳細はお問い合わせください。
※未就学のお子様の入場はご遠慮ください。

●お問い合わせ・予約
日本オペラ振興会チケットセンター
TEL: 03-6721-0874(平日10:00~18:00)
URL: https://www.jof.or.jp

●チケット販売所
・東京文化会館チケットサービス: 03-5685-0650
・チケットぴあ : https://t.pia.jp/ (Pコード:267-122)
・ローソンチケット : https://l-tike.com/ (Lコード:34242)
・イープラス : https://eplus.jp/
・teket : https://teket.jp/ ※電子チケット


■日本オペラ振興会公式SNS
X(twitter): https://twitter.com/JOF_opera
Facebook : https://www.facebook.com/japanoperafoundation
Instagram : https://www.instagram.com/thejapanoperafoundation/


■日本オペラ協会とは…
日本オペラ協会は1958年(昭和33年)に教育オペラ研究会として発足し、70年に日本オペラ協会と改称して81年の藤原歌劇団との統合にいたりました。以来、日本の伝統文化に根ざしたオペラの創造と普及のための活動を一段と充実させ、日本のオペラ界発展の一翼を担っています。84年第39回文化庁芸術祭主催公演「祝い歌が流れる夜に」では制作に対して第13回ジロー・オペラ賞特別賞を受賞。88年には、ポーランド“ワルシャワの秋”音楽祭に「袈裟と盛遠」で文化庁派遣として参加し成功を収めました。

65年に開始した“日本オペラシリーズ”は、長年にわたる公演活動の中で多様な成果をあげ、2020年には80回目を迎えました。今では團伊 玖磨「夕鶴」、三木 稔作曲「春琴抄」、水野 修孝「天守物語」などは日本オペラのレパートリーとして定着し、日本初演となった三木 稔「あだ」、原 嘉壽子「祝い歌が流れる夜に」「よさこい節」、池辺 晋一郎「高野聖」、再演の石井 歓「袈裟と盛遠」、山田 耕筰「黒船」なども高い評価を得るなど日本オペラの公演を精力的に行うと同時に、「日本歌曲連続演奏会」「歌まつり」等の演奏会も積極的に行い、日本人作曲家作品の普及・発展を目指した活動を続けています。
初代総監督の大賀 寛は日本語唱法の確立にも力を注ぎ、「美しい日本語を歌う」ための研究・指導の第一人者として後進の指導に精力を注ぎました。

2017年(平成29年度)には、メッゾ・ソプラノの郡 愛子が総監督に就任し、意欲的な作品を取り上げています。同年10月、伊藤 康英作曲「ミスター・シンデレラ」を室内オペラシリーズとして上演し、現代を舞台にしたファンタジーでハートフルな作品を松本 重孝の新演出により日本オペラの可能性を広げる作品として好評を得ました。
2018年度には、なかにし 礼による台本、三木 稔作曲のグランドオペラ「静と義経」を上演し、満員のお客様にご来場いただきました。2019年には美内 すずえ原作マンガ『ガラスの仮面』の作中劇「紅天女」をオペラ化し、オペラファンのみならず幅広い年代の客層で、全5回公演を大成功で終幕しました。
2020年度に上演した「キジムナー時を翔ける」は、第29回三菱UFJ信託音楽賞を受賞。2022年度には三木 稔作曲「源氏物語」を日本語版オペラ世界初演として上演。
2024年度には、倉本 聰原作の「ニングル」を初のオペラ化として新作初演し、オペラファンのみならず倉本ファンにも大好評を得るなど、日本オペラの可能性を最大限に広げ、その魅力を多くのお客様に伝えられるような公演創りを目指し活動を続けております。


■日本オペラ協会総監督:郡 愛子 Aiko KORI
1975年に日本オペラ協会より、78年に藤原歌劇団より、それぞれデビュー。
85年には、両団体の公演における顕著な功績が認められ、日本で唯一のオペラ賞であったジロー・オペラ賞を受賞。また翌86年には、日本オペラ協会公演「舌を噛み切った女」の主役出演で同賞を受賞し、2年連続受賞の栄誉を授かる。さらに87年には、自身初のリサイタル「オルフェオの世界」で昭和62年度文化庁芸術祭賞を受賞。これまで両所属団体の公演はもとより、小澤 征爾指揮「ヘネシー・オペラ・シリーズ」、新国立劇場主催公演、ほか数多くのオペラに出演を重ね、コンサートにおいても主要オーケストラの定期演奏会、特別演奏会等へのソリスト出演は枚挙にいとまがない。
2017年度より日本オペラ協会総監督を務める。以来、2018年度《日本オペラ協会創立60周年記念公演~「静と義経」(ニュープロダクション)》の東京初演を皮切りに、《スーパーオペラ~「歌劇 紅天女」》の新作初演、《三木 稔作曲~「源氏物語」》の日本語版オペラ全幕世界初演、《倉本 聰原作~オペラ「ニングル」》の新作初演など、次代を見据え時を得た作品を次々と制作・上演し、これらを成功に導いて来ている。2020年度《キジムナー時を翔ける(ニュープロダクション)》では「三菱UFJ信託音楽賞」を受賞。

公益財団法人日本オペラ振興会 常務理事/日本オペラ協会 総監督
公益社団法人日本演奏連盟 理事


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