寝たきりの両親や病気の弟を抱え歌ってきた座間のシャンソン歌手「セツ」が5/28(水)・6/25(水)開催の横浜デュモンライブに出演
セツの歌を地元で聴きたい会

神奈川県座間市を中心に活動するシャンソン歌手「セツ」が、2025年5月28日(水)と6月25日(水)に開催する、横浜市「シャンソニエ・デュモン」のライブに出演します。
【感情を揺さぶる歌の背景にある壮絶な生い立ち】
19歳で家を追われ、寝たきりの両親や病気の弟を抱えて歌ってきた座間のシャンソン歌手「セツ」。
シャンソンとはフランス語で「歌」を意味する言葉で、フランスを代表する音楽ジャンルです。詩的な歌詞と美しいメロディが特徴で、情景描写や人間の感情を豊かに表現します。
地元を中心に活動してきたセツの抜群の歌唱力と表現力に魅了されるファンが多く、笑いあり涙ありのコンサートと評判です。感情を揺さぶる歌、その背景にはセツの壮絶な生い立ちがあります。
【辛い時に慰めになったシャンソン】
セツは高度経済成長の頃新宿で生まれ育ち、中学の時鎌倉へ引っ越しました。男尊女卑の父親、息子だけを溺愛する母親と暮らす実家は居心地が悪く、愛情に飢えていました。高校を卒業すると、父親から「何をやっても構わないから自己責任で生きていってくれ」と突き放され19歳の時に家を出ました。雑誌の求人を見て台東区の縫製工場に見習い就職。貧しい暮らしが続きましたが、希望を持ちながらアパレル業を転々とし、パタンナーになりました。
家族から離れ10年ほど過ごしたところで、警察から連絡が入ります。弟が深夜の路上で喚いているという近所の通報でした。弟は精神を病み、実家はゴミ屋敷に、両親は痴呆を起こしていたのです。家族を助けるしかないと、それから必死で世話をしました。心細く辛い時に慰めになったのがシャンソンでした。自分も表現をしてみたいとシャンソンを学び、1997年、新宿シャンパーニュ公開オーディションに合格。主にシャンソニエで活動してきました。ファンの熱い声を受けて開催された2024年のハーモニーホール座間のコンサートは満席となりました。
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2024 ハーモニーホール座間
【苦労を重ねたからこそ心に響く歌に】
シャンソンの醍醐味は、ストーリー性のある歌詞を表現豊かに歌い上げること。苦労を重ねてきたセツだからこそ、愛・悲しみ・喜び・楽しみなどの感情が込められます。そんなシャンソンが心に響くのは酸いも甘えも経験してきた世代です。シャンソンライブは夜が主流ですが、介護する側やされる側の世代が外出しやすい昼のライブ開催を行うなど、多様なシーンでの要望に応える活動を続けています。
セツのコメント
「私を見つけてくれたのも、応援し育ててくれたのも地元座間の皆様のおかげだと思っています。これからも感謝を忘れずに、地元座間を中心にさらに活動を広げていきたいです。皆様のリクエストがあれば、音楽機材が無いところでもライブ用音源・アンプ持参で駆けつけます」
《シャンソニエ・デュモン ライブ概要》
日時:2025年5月28日(水)・6月25日(水) 19時演奏スタート
場所:シャンソニエ・デュモン(
https://dumont.co.jp )
神奈川県横浜市中区山下町100-3 リレント山下町1F
みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩約3分
出演:5月28日(水)金子なつみ、セツ、そのかあい
6月25日(水)金子なつみ、セツ、古城はるか
料金:税込5,000円(1ドリンク付き)
申込:下記電話にご連絡ください
電話:045-641-2968
《セツ SETU プロフィール》
シャンソン歌手。新宿生まれ、座間市在住。仲マサコ氏に師事。1977年のシャンパーニュ公開オーディション合格。以後、主にシャンソニエで歌う。アルバム『地下鉄の切符切り』『怖い・怖~い・うた・歌・唄』をリリース。
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セツ 『怖い・怖~い・うた・歌・唄』
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