短編映画『それでも紙の本が好き』が信州諏訪ふるさと国際映画祭 2025・短編部門優秀作品賞を受賞
株式会社英智舎

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株式会社英智舎(東京都新宿区、代表取締役:上村 雅代)の上村雅代が手掛ける短編映画『それでも紙の本が好き』が、「信州諏訪ふるさと国際映画祭 2025」にて短編部門優秀作品賞を受賞しました。
「信州諏訪ふるさと国際映画祭 2025」とは、長野県諏訪地域の魅力発信を目的とし、観る人の心を動かす作品を国内外より集めた文化交流イベントです。2025年11月8〜16日にかけて開催され、受賞者レセプション・レッドカーペット登壇などが行われました。
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「信州諏訪ふるさと国際映画祭 2025」の様子_2
●短編映画『それでも紙の本が好き』とは
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それでも紙の本が好き_1
昭和の面影が色濃く残る家。自宅で出版社を営む千紗子(佐々木しほ)のもとに新刊の束が届く。本に駆け寄る娘の葵(蓬莱舞)。二人は茶紙を剥がし、刷りたての本の匂いを深く吸い込む。「まだあったかいよ」と葵がつぶやく。
人は本の世界に入り込んでいる時、どんな景色を想い描き、どんな体験をしているのか。傍目には、ただ本に没頭しているようにしか見えないその瞬間に、想像を超えるリアルな世界がある。
AI時代の今こそ届けたい。観終えたあなたも、きっと紙の本を抱きしめたくなる。
※YouTube 予告編URL
https://www.youtube.com/watch?v=_Fpa1RzuymI
●15日『それでも紙の本が好き』世界初上映・表彰
2025年11月15日(土)9時30分、デジタル5.1chの音響を有する「岡谷スカラ座」にて『それでも紙の本が好き』世界初上映が行われました。
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放映後は、英智舎代表であり、同作の監督・脚本を務めた上村雅代がスクリーンの前へ。
主催者より企画意図について尋ねられると、上村は「作品内では、通常だとナレーションで内面を吐露するような場面で、キャストの方々にあえてセリフとして語ってもらっています。本を読むように観れる作品にすることを意識しました。」と回答し、会場から大きな拍手を浴びていました。
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「信州諏訪ふるさと国際映画祭 2025」の様子_4
同日の夜に開催された表彰式・関係者レセプションでは、250を超える応募から選出された29作品に関わる監督や出演者陣が集合。短編部門優秀作品賞の賞状を受け取った上村は「このような素敵な映画祭にお招きいただき、誰よりも私が1番喜んでいます。」と、感謝の思いとともに正直な気持ちを伝えていました。
●16日 レッドカーペット・セレモニー
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「信州諏訪ふるさと国際映画祭 2025」の様子_5
翌11月16日(日)には、受賞作品へ出演していた西村知美さんやTKO・木本武宏さんなど豪華俳優陣とともに、観光汽船「すわん」で諏訪湖を横断。会場である赤砂崎公園の船着き場には、見渡すかぎり大勢の観客が手を振りながら受賞者の到着を待っていました。
温かな雰囲気のなか『それでも紙の本が好き』の紹介がされるとともに、上村がレッドカーペットを歩行。受賞の喜びを会場全体と分かち合いながら「信州諏訪ふるさと国際映画祭 2025」は終了しました。
●【公開情報】第13回 REIKI FILMS FILM FESTIVALにて『それでも紙の本が好き』受賞決定
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第13回 REIKI FILMS FILM FESTIVAL_1
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第13回 REIKI FILMS FILM FESTIVAL_2
映画製作団体「REIKI FILMS」主催の第13回 REIKI FILMS FILM FESTIVALにて『それでも紙の本が好き』の受賞が決定しました。2025年12月7日(日)、小松川区民館ホール(東京都江戸川区)にて作品が上映されます。
ご観覧については、下記URLにて申し込みをお願いいたします。
https://rf-entry-form.glide.page/dl/entry
英智舎は、今後も『それでも紙の本が好き』一般公開へ向け各コンペティション参加などの活動を続けていく所存です。紙の本をめくる―体験―の素晴らしさを世の中へ発信するためにも、今後も変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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●上映に関する情報は英智舎より随時発信
紙の本がもつ魅力を感じ取れる作品『それでも紙の本が好き』。上映予定など今後の情報は「英智舎 ― 「体験」を売る出版社 ―」の公式Xからお知らせいたします。
https://x.com/oRt6E3LgPPZYE1V
●短編映画『それでも紙の本が好き』
(出演)
蓬莱 舞/佐々木 しほ/和田 慎太郎
(監督・脚本)
上村 雅代
※YouTube 予告編URL
https://www.youtube.com/watch?v=_Fpa1RzuymI
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