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障がいを持つ元デザイナー等が、制作を行うデザインサブスク「バリデザ」が、サービス提供を開始

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2024年05月26日

障害者総合支援法に基づく就労継続支援A型を展開する株式会社Barrier Freeは、紙媒体からデジタルまでのグラフィックデザイン制作が、サブスク型で頼み放題のサービス「バリデザ」の提供を開始した。


このサービスは、販促や広報に力を入れたいものの、デザイナーを雇うまでは、お金をかけられないことで手を付けられていなかったり、他業務とデザインを兼務して、本業が疎かになってしまっている中小企業や個人事業主を対象にしたもの。

人手不足が起きている中で、スキルがあり働きたい気持ちはあるものの働きづらさを抱えている、元デザイナー等の障がい者を同社で雇用し、一定の支援の元バリデザのサービスを通して、販促や広報に悩む企業の課題解決を行う事を目的にスタートした。

たとえば、グラフィックデザインが頼み放題で1.75万円/月の料金形態となっており、デザイン×サブスクでは業界最安値となっている。

また、仮に両面チラシをバリデザに依頼した場合、頼み放題で年間20万円程と大幅なコストダウンができる。

サービスURL： https://service.barrierfree.co.jp/

　　　　　　　　　　　（坂土直隆）

記事提供：障害者雇用インフォメーション｜