2014年02月28日
フィラデルフィア
(ビジネスワイヤ) -- 今月出版された新しい著作は、グローバルビジネス環境を抜本的に変革する6つの「メガトレンド」を明らかにしています。
この著作は、これらのメガトレンドが企業ならびに市場、文化、システム、プロセスに及ぼす劇的な影響について説明しています。また、将来に向けて会社をどのように構成し主導していなければならないかについて、説得力のあるビジョンを提示しています。
「Leadership 2030: The Six Megatrends You Need To Understand To Lead Your Company Into The Future」(リーダーシップ2030:未来に向けて会社を主導するために理解しなければならない6つのメガトレンド)は、ヘイグループのコンサルタントであるゲオルグ・フィールメッターとイヴォンヌ・セルが執筆し、Amacom Booksより発行されました。これは、6つのメガトレンドを個別に、また複合的に分析し、これらが組織とリーダーに示す意義を研究した初めてのビジネス書です。
メガトレンド
独自の先見的分析に基づき、Leadership 2030(リーダーシップ2030)は、企業とリーダーがこの数十年に対処しなければならない次のようなメガトレンドを指摘しています。
1. グローバリゼーション2.0:アジアが世界経済で優位に立ち、新しい中流階級が出現する。
2. 環境危機:持続可能性は、企業の社会的責任(CSR)イニシアチブからビジネスに不可欠な義務に移行する。
3. 個人主義と価値の多元主義:選択の自由により、忠誠心が失われ、従業員のモチベーションが大きく変化する。
4. デジタル化:仕事がモバイル化し、私生活と仕事の境界が曖昧になる。
5. 人口統計的変化:高齢化により人材育成戦争が激化する。
6. 技術の収束:強力な新しい技術が結合し、日常生活の多くの側面が変革される。
ヘイグループのリーダーシップ・人材部門欧州責任者のゲオルグ・フィールメッターは次のように述べています。「今は変化の時代です。どのような変化が起こっているのか、将来はどのようになるのか、ビジネスリーダーはどのように適応し対処すべきかを明確に把握したいと私たちは考えました。」
調査結果
2人の著者は、企業が対処すべきメガトレンドによる5つの総合的結果(強化要因)を特定しています。
1. 利害関係者の拡大:リーダーが考えるべき利害範囲の拡大
2. パワーシフト:リーダーから利害関係者へ移行
3. 新しい作業慣行:仕事における新たな「社会的慣行」の出現
4. コストの爆発:人材と天然資源の希少化および新しい技術の活用が原因
5. ビジネスの倫理化:会社およびリーダーへの最高水準の倫理基準の要求
将来のリーダー
Leadership 2030では、将来必要なリーダーは現在のリーダーとどれほど大きく異なるのかを明らかにしています。従来のスタイルのリーダーシップは、メガトレンドが形成する世界には不適切なものになるでしょう。
世界のビジネス環境は非常に複雑なため、著者の言う「他者中心的」リーダーが求められます。それは、自分自身ではなく他者を第一義に考え、自分自身を大きな全体の一部と捉える人です。
この著作では、他者中心的リーダーのスキルと能力のモデルを示しています。その基本的属性として、共感、成熟度、誠実さ、寛容さ、自己認識、完ぺきな倫理基準、複雑な戦略的思考、従業員に意義を作り出す能力が挙げられます。
ゲオルグ・フィールメッターは次のように述べています。「従来の指揮統制型リーダーシップは、メガトレンドの前では十分なものではありません。将来には新しいスタイルのリーダーが必要です。それは、リーダーシップの機微を本能的に理解し、一人では複雑なビジネス環境に対処できないことを分かっているリーダーです。」
限界のある自律性
他者中心的リーダーは、会社が環境の進化に適応できるようにするためには新しい形の組織構造が必要であることを理解しています。
複雑性が増すことで、管理と協調を厳しくしなければなりませんが、従業員は仕事やライフスタイルをより柔軟に管理したいと思うでしょう。そのため、Leadership 2030では、「限界のある自律性」を生み出すリーダーを求めています。これは、はっきりとした方向性と明確な限界により定義された自律性です。これにより、個別化されデジタル化された世界において従業員に力を与え指導することができます。
イヴォンヌ・セルは次のように述べています。「一般的に、組織は自律性を与えつつ限界を設けるのに苦労しています。しかし、限界のある自律性は人材育成戦争において最大の武器となり、メガトレンド主導の環境でイノベーションを生み出す重要な要素になります。」
詳細
Leadership 2030の購入、あるいはこの著作、メガトレンド、組織とリーダーにとっての意義を詳しく知りたい方は、ヘイグループのマイクロサイト(www.haygroup.com/leadership2030)をご覧ください。
著者へのインタビューを希望される場合は、Mitch Kent( mitch.kent@haygroup.com または+1 (215) 861 2315)までお問い合わせください。あるいは、著者( georg.vielmetter@haygroup.com / yvonne.sell@haygroup.com)に直接問い合わせてください。
著者について
ゲオルグ・フィールメッターはヘイグループの欧州リーダーシップ・人材部門を統括し、欧州全域のコンサルティング業務の地域ディレクターです。フィールメッターは社会学、経済学、心理学の修士号、ならびに哲学と社会理論の博士号を取得しています。フィールメッターは、リーダーシップ、文化、哲学に関する著作を持ち、欧州の経営者会議で基調講演を行っています。フィールメッターの詳細は、ツイッター(@Gvielmetter)およびリンクトイン(http://de.linkedin.com/in/georgvielmetter)でフォローしてください。
イヴォンヌ・セルはヘイグループの英国&アイルランド・リーダーシップ・人材部門を統括し、中核的欧州リーダーシップ・人材チームのメンバーです。セルは産業・組織心理学の博士号を有しており、実践的リーダーシップ調査に深い関心を寄せ、リーダーシップに関する数多くの記事を発表しています。セルは、英国および欧州での会議で講演を行っています。セルの詳細はリンクトイン(uk.linkedin.com/pub/yvonne-sell/12/ba9/6b9)をご覧ください。
メガトレンド・リサーチについて
ヘイグループはZ_Punktと提携し、幅広い先見的調査と分析を行いました。この独自のプログラムでは、まず約20のメガトレンドを調査し、ビジネス環境、組織、リーダーに最も大きな影響を及ぼすものを特定しました。著者は次に、会社のリーダーシップ慣行についての世界各地の数千人の従業員の意見に関するヘイグループのデータを分析し、メガトレンドについて数百人のビジネスリーダーおよび研究者と対話しました。著者はまた、ビジネスに対する結果を完全に理解するため6つのメガトレンド総体の影響について調査しました。この徹底した調査に基づき、著者は、組織が将来生き残り繁栄するためにリーダーがしなければならないことを特定することができました。
ヘイグループについて
ヘイグループは、世界的な経営コンサルティング会社として企業リーダーの戦略実現に協力しています。当社は、人材の開発、成果の上がる組織化、最高の成果を引き出すための従業員の動機付けを行っています。当社の目標は変化を起こし、従業員と組織の可能性の実現をサポートすることです。
当社は49カ国に87カ所のオフィスを有し、3000人を超える従業員を有しています。当社の洞察は125を超える国から得た確かなデータに支えられています。当社のクライアントは、あらゆる主要産業の民間企業、公的組織、非営利団体にわたり、多様なビジネスの課題を体現しています。約70年にわたり、当社は、質の高い調査と業務の知的厳密性で知られてきました。当社は調査を行動可能な洞察に変革します。クライアントには組織に関する画期的な見解を提示し、しかも希望する結果を達成するため最も効率的な方法でこれを行っています。詳細についてはwww.haygroup.comより地域のオフィスを検索してお問い合わせください。ツイッター:@haygroup、リンクトイン:http://www.linkedin.com/company/hay-group
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連絡先
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Mitch Kent, +1-215-861-2315
www.haygroup.com
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