『新材料市場（I）化合物半導体市場の現状と展望』 調査分析レポート2025年6月16日提供開始
一般社団法人高性能材料技術・事業化研究所
高性能の材料技術開発と事業化に関する活動を行う一般社団法人高性能材料技術・事業化研究所 （事務局：東京都港区、代表理事：瀧田理康、以下、高材研）は、調査分析レポート『新材料市場（I）化合物半導体市場の現状と展望』を 2025年6月16日提供開始します。
調査レポート企画趣旨：
ここ数年、コロナ問題や世界情勢の問題（ウクライナ問題）などで、世界経済／半導体市場などが停滞気味であった。化合物半導体市場の既存材料市場（GaAs、GaP、InP等）も停滞気味であった。代わって、実績を伸ばしてきたのが新規用途パワーモジュール用（SiC、GaN等：酸化物系／非酸化物系、ダイヤモンド等）や新LED用（赤色／紫色LED:新セラミック蛍光体、深紫外線用: AINの単結晶等）などである。
ただし、白色LED市場や市場は、過度の低価格化（中国品、台湾品、韓国品等）によって売り上げ／収益が悪化し、市場淘汰（縮小・撤退等）が進んでいる（国内メーカー:東芝／パナソニック／三菱電機／シャープ／ソニー等）。
既存市場（GaAs／GaP／InP等）は300億円以上あった市場規模もマイナス成長が続き、2016～2023年は240～260億円まで減少した。しかし海外実績が伸びた2024年は、再び300億円台に達してきた。新規用途（深紫外線LED用：コロナ対応等、パワーモジュール用：SiC、GaN等／自動車用、次世代通信用等）も今後順調に伸びていくものと見られる。新材料であるSiCとGaNは、主にパワーモジュール用として注目されており、SiCは自動車用等、GaNは高周波デバイス用（RF用）等に実用化／量産化が進もうとしている。さらに新材料としてダイヤモンドやAIN単結晶（UVLED）などの応用化も進められている。
本調査は、こうした化合物、半導体市場の原料から応用市場までの現状明確に捉え、今後の市場展望を独自に調査分析した調査資料です。
【調査資料概要】
調査期間： 2025年４～６月
体裁：A4版タテ、約120ページ
レポート価格：380,000円（税込み：418,000円）
【ご購入に関するお問合せ】
調査項目の確認、サンプルページ等各種お問合せについては、事務局（ amc-labo.info@amc-labo.com ）で
承ります。
配信元企業：一般社団法人高性能材料技術・事業化研究所
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記事提供：DreamNews
