TPCマーケティングリサーチ株式会社、2025年 ストレスケア食品(機能性表示食品)の摂取実態とニーズ(第2弾)について調査結果を発表
TPCマーケティングリサーチ株式会社
この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、「2025年 ストレスケア食品(機能性表示食品)の摂取実態とニーズ(第2弾)」について調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
◆今回、「ストレス」に対する意識や悩み・対策の実態を探るべく、『現在、自身のストレス対策を目的に「ストレス ケア機能性表示食品」を定期的または一時的に摂取している20~60代の男女1,012人』を対象にアンケート調査を実施した。なお、当調査は前回の2023年に引き続き、2回目の調査となる。
◆まず、ストレスの実態をみると、ストレスを感じる頻度は「1週間のうち2~3日程度」、ストレスを感じる場面は「人間関係に悩んでいる時」が最多となった。ストレスの原因としては「仕事・職場」が最も多く、そのなかで仕事でストレスになっていることは「職場の人間関係」「仕事量が多い」などが挙がっている。また、ストレス対策として、「睡眠」「甘いもの・好きなものを食べる」「運動」などを行っている人が多いことがわかった。
◆ストレス改善に効果があると思う成分については、「GABA」「マグネシウム」が前回調査より大きく伸長している。また、ストレス対策商品を選ぶ際に成分を重視するのは、「仕事中毒タイプ」、「仕事悩みタイプ」、「生活悩みタイプ」に多い傾向がみられた。さらに、クラスターごとにストレス改善に効果があると認識される成分には違いがあることが明らかとなった。
◆続いて、ストレス対策商品の摂取状況をみると、現在摂取率トップ3は「ヤクルト1000/Y1000」「メンタルバランスチョコレートGABA」「明治プロビオヨーグルトLG21」となった。なかでも「ヤクルト1000/Y1000」は、前回調査から摂取経験率・現在摂取率が伸びており、需要の拡大がみられた。
◆また、ストレスケア機能性表示食品および、ストレス対策商品摂取・継続のトリガーは、クラスターによって様々であることがわかった。例えば、仕事が主なストレスとなっている「仕事悩みタイプ」は、手軽に取り組めて生活に組み込みやすいことがストレスケア機能性表示食品を摂取するようになった理由。加えて、「おやつ感覚で楽しめて気分転換ができる」ことや「気軽に購入できる」「習慣化できる」ことが商品の購入・継続につながっている。
◆魅力を感じるヘルスクレームと「ストレス」以外に魅力を感じる効果では、どちらも「睡眠」に関する項目がトップとなり、「ストレス」と「睡眠」の関連性が強い傾向がみられた。
◆本レポートでは、20~60代男女のストレス悩みの実態、日常生活への影響、ストレスに対する考え方、ストレス対策商品の摂取実態などを調査。さらに、性別、年齢層別に加えて、「仕事中毒タイプ」「仕事悩みタイプ」「気疲れタイプ」「メンタル不安タイプ」「生活悩みタイプ」「気休めタイプ」の6つのクラスター軸でも分析している。
【調査対象者】
現在、自身のストレス対策を目的に「ストレスケア機能性表示食品」を定期的または一時的に摂取している
20~60代の男女1,012人
【調査実査日】
2025年9月5日
<資料名>
2025年 ストレスケア食品(機能性表示食品)の摂取実態とニーズ(第2弾)
-なぜストレスケア食品を摂るのか?摂取・継続のトリガーをクラスター別に分析-
URL:
https://www.tpc-osaka.com/c/health_food/cr220250522発刊日:2025年10月10日 頒価:462,000円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:
http://www.tpc-cop.co.jp/オンラインショップ「TPCビブリオテック」:
http://www.tpc-osaka.com/ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com
配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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記事提供:DreamNews