【エンジニアリング業】特許資産規模ランキング2025 トップ3は日鉄エンジニアリング、栗田工業、オルガノ
株式会社パテント・リザルト
株式会社パテント・リザルトは10月31日、「エンジニアリング業業界」の特許を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「エンジニアリング業業界 特許資産規模ランキング2025」をまとめました。2024年4月1日から2025年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
集計の結果、1位 日鉄エンジニアリング、2位 栗田工業、3位 オルガノとなりました。
1位 日鉄エンジニアリングの注目度の高い特許には「異なる部材を用いて芯材の局部座屈と全体座屈の両方を確実に抑制する座屈拘束ブレース」や「スローピングフリュー部構造を有するコークス乾式消火設備」に関する技術が挙げられます。
2位 栗田工業は「可変式イオン交換処理水量を可能とする超純水製造装置用のイオン交換システム」や「濾過性能を維持しつつ脱イオン水の生産量を需要に応じて変化できる上向流式イオン交換塔の運転方法」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。
3位 オルガノの注目度の高い特許には「バイオファウリングを効率的に抑制できる逆浸透膜処理用の水処理方法」や「過剰な圧力が加わらず、各脱イオン水製造装置で十分な流速を確保できる純水製造装置」などに関する技術が挙げられます。
4位 神鋼環境ソリューションは「乾燥速度を速い状態で維持しながらも、コラプスの発生を防止できる凍結乾燥装置」、5位 水ingは富士技研と共同保有である「障害物のある水路内の水中設備に容易に接近してメンテナンスできる止水構造を有する水中設備のメンテナンス方法」が、注目度の高い特許として挙げられます。
詳細については、ランキングデータ「エンジニアリング業 特許資産規模ランキング2025」にてご覧いただけます。
■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/ranking/scale/2025/engineer.html■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:
https://www.patentresult.co.jp/メールアドレス:info@patentresult.co.jp
■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田2-19-3 お茶の水木村ビル7階
配信元企業:株式会社パテント・リザルト
プレスリリース詳細へドリームニューストップへ
記事提供:DreamNews