【医療機器】他社牽制力ランキング2025 トップ3はキヤノンメディカルシステムズ、テルモ、MEDTRONIC
株式会社パテント・リザルト
株式会社パテント・リザルトは7月31日、「医療機器業界」の特許を対象に、2025年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された特許件数を企業別に集計した「医療機器業界 他社牽制力ランキング2025」をまとめました。
この集計により、直近の技術開発において競合他社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。
集計の結果、2025年に最も引用された企業は、1位 キヤノンメディカルシステムズ、2位 テルモ、3位 MEDTRONIC(US)となりました。
1位 キヤノンメディカルシステムズの最も引用された特許は「造影画像データから病変部位の時相帯情報を機械学習で生成し、保存必要性を判定する医用画像処理装置」に関する技術で、富士フイルムなどの計6件の審査過程で引用されています。このほか「診療レポートの確認・修正を容易にする診療支援装置」に関する技術が引用された件数の多い特許として挙げられ、アスエネの計4件の拒絶理由として引用されています。
2025年にキヤノンメディカルシステムズの特許による影響を受けた企業としては富士フイルム、コニカミノルタ、ROYAL PHILIPS(NL)などが挙げられます。
2位 テルモの最も引用された特許は「手の血管を自動的に穿刺可能なシステム」に関する技術で、 AIRS MEDICAL(KR)などの計3件の審査過程で引用されています。このほか「液体通路の損傷を防止する撓み抑制機構を備えたカテーテル組立体」に関する技術が引用された件数の多い特許として挙げられ、BECTON DICKINSON(US)などの計3件の拒絶理由として引用されています。
2025年にテルモの特許による影響を受けた企業としては朝日インテック、ニプロなどが挙げられます。
3位 MEDTRONICの最も引用された特許は「可撓性キャリアアームを備えた心臓治療用のアブレーションカテーテルデバイス」に関する技術で、ニューレントメディカルリミテッドなどの計5件の審査過程において拒絶理由として引用されています。
2025年にMEDTRONICの特許による影響を受けた企業としてはCILAG INTERNATIONAL(CH)、テルモ、ニプロなどが挙げられます。
4位 ETHICONは「状況認識ハブからの信号に応じて機能を自動調整するシステム」、5位 BOSTON SCIENTIFICは「拡張可能な膜と位置要素を備えたカテーテルで、膜近傍の組織を可視化し、取得した複数の画像をタグ付けして患者マップを形成するシステム」が、最も引用された特許として挙げられます。
***
■ランキングの集計対象
日本特許庁に特許出願され、2025年12月までに公開されたすべての特許のうち、2025年1月から12月末までの期間に拒絶理由(拒絶理由通知または拒絶査定)として引用された特許を抽出。
本ランキングでは、権利移転を反映した集計を行っています。2026年5月末時点で権利を保有している企業の名義でランキングしているため、出願時と企業名が異なる可能性があります。
業種は総務省の日本標準産業分類を参考に分類しています。
■医療機器業界 他社牽制力ランキング2025 データ販売
納品物:以下のデータを収録したエクセルファイル
1)ランキングトップ30社
医療機器業界の被引用件数上位30社のランキング
2)被引用件数上位100件のリスト
医療機器業界の被引用件数上位100件及び引用先の特許との対応を掲載
価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/ranking/fcit/2025/fcitequ.html■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:
https://www.patentresult.co.jp/メールアドレス:info@patentresult.co.jp
■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田2-19-3 お茶の水木村ビル7階
配信元企業:株式会社パテント・リザルト
プレスリリース詳細へドリームニューストップへ
記事提供:DreamNews