【2026年最新・徹底調査】糖尿病と診断されたことを家族に言えない…いつ・どう伝える?2型糖尿病の告知、家族への伝え方・タイミング・偏見への不安をDライフが調査
合同会社マイアジアエンターテイメント
糖尿病患者本人とその家族のためのコミュニティサイト「Dライフ」は、2026年9月1日から2026年9月29日にかけて、「糖尿病と診断されたことを家族に言えない」という悩みをテーマに公開情報の調査を実施しました。糖尿病と診断された直後、「心配をかけたくない」「生活習慣について責められそう」「食事をすべて管理されそう」「まだ自分自身でも受け入れられていない」などの理由から、家族に病気を伝えることをためらう人もいます。今回は、糖尿病情報センターや日本糖尿病協会などの公開情報をもとに、糖尿病を家族に伝えにくい背景、伝えるタイミング、伝える際に整理しておきたいポイントについてまとめました。
■「家族だからすぐ言える」とは限らない、糖尿病を伝えにくい理由
糖尿病には現在も「食べ過ぎたからなった」「自己管理ができなかった病気」といった誤解や偏見が存在します。日本糖尿病協会と日本糖尿病学会は、こうした糖尿病に対する社会的なスティグマによって、糖尿病であることを周囲に隠し、必要な治療や支援につながりにくくなる可能性を指摘しています。 家族であっても、「だらしないと思われたくない」「食生活について責められたくない」「今後ずっと病人として扱われたくない」と考え、伝えることに抵抗を感じるケースは考えられます。また、診断直後には本人自身が病気を受け入れられておらず、誰かに説明できるほど状況を整理できていない場合もあります。家族に伝えられないことを単純に「隠している」と考えるのではなく、その背景に不安や戸惑いがある可能性を考えることが重要です。
■家族に伝える「正しいタイミング」が決まっているわけではない
糖尿病と診断されたその日に、必ず家族全員へ伝えなければならないという決まりはありません。診断内容をまだ十分理解できていない場合は、次回の診察で医師に確認してから話したいと考えることもあります。一方で、日常的に一緒に食事をする家族や、服薬・インスリン治療などで助けが必要になる可能性のある家族には、一定の情報を共有しておくことで生活しやすくなる場合があります。糖尿病情報センターでは、家族による支援として「継続して受診できているかを見守ること」「必要に応じて治療や療養を手助けすること」「本人のこころの支えになること」の3点を挙げています。 「いつまでに言うべきか」よりも、「自分が何を伝えたいのか」「相手に何を手伝ってほしいのか」を整理してから話す方が現実的です。
■最初から全部説明せず「糖尿病と診断された」という事実だけ伝えてもいい
家族への告知というと、検査値、薬、食事制限、今後の合併症まで一度に説明しなければならないように感じるかもしれません。しかし、最初からすべてを説明する必要はありません。「健康診断の再検査で2型糖尿病と診断された」「今後定期的に病院へ通うことになった」「治療方法はこれから先生と相談していく」といった現在分かっている事実だけを伝える方法もあります。まだ自分でも理解できていない質問をされた場合は、「そこは次の診察で確認する」と伝えれば十分です。また、家族から過度に食事を制限されたり、毎日の数値を細かく確認されたりすることが負担になる場合には、「必要なことは主治医と相談して進めたい」「食事については一緒に考えてほしいが、監視されるような形は負担になる」など、自分が望む支援の範囲を伝えることも大切です。
■伝えることで食事・通院・低血糖などのサポートにつながることもある
家族に糖尿病について知ってもらうメリットの一つは、日常生活の支援を受けやすくなることです。一緒に暮らしている場合、食事内容を調整したり、通院予定を共有したりすることができます。また、インスリンや一部の糖尿病治療薬を使用している人では低血糖が起こる可能性があるため、必要に応じて家族が低血糖時の症状や対応を知っていることが役立つ場合もあります。糖尿病情報センターも、本人だけでなく家族や周囲が糖尿病について正しく理解し、本人の生活や治療を必要に応じて支えることの重要性を説明しています。 日本糖尿病協会も、これまで糖尿病について話してこなかった家族や友人に話をし、必要であれば援助を求めることが支えにつながる可能性を示しています。
■「言えない」状態がつらい場合は、家族以外の人に先に話してもいい
家族との関係によっては、すぐに病気について話すことが難しい場合もあります。その場合、まず主治医や看護師、管理栄養士などの医療スタッフに「家族にどう伝えればよいか分からない」と相談する方法があります。また、同じ糖尿病を経験している人の話を聞くことで、自分の気持ちを整理できる場合もあります。日本糖尿病協会は、糖尿病をもつ人が安心して社会生活を送れるよう、スティグマをなくすためのアドボカシー活動を継続しています。 Dライフでも、家族にはまだ言えない悩みや、診断直後の不安、仕事・食事・治療への戸惑いなどを匿名で共有できます。家族への告知を急ぐことだけを目的にせず、まず自分自身が病気について理解し、どこまで・誰に・何を伝えるかを整理することが一つの方法です。
■調査の概要
調査期間:2026年9月1日から2026年9月29日
調査主体:Dライフ
調査対象:糖尿病診断後の家族への告知、家族による療養支援、糖尿病に対する偏見・スティグマに関する公開情報
調査方法:糖尿病情報センター、日本糖尿病協会、日本糖尿病学会等が公開する患者向け情報、アドボカシー資料等を収集・整理
本調査は公開情報をもとにした情報整理であり、すべての人に家族への告知を推奨するものではありません。家庭環境や人間関係は一人ひとり異なるため、伝えることで安全上の問題が生じる可能性がある場合などは、医療スタッフや適切な相談機関への相談をご検討ください。
■参考文献・参考情報
糖尿病情報センター「家族や大切な方が糖尿病といわれたら」
日本糖尿病協会「今、糖尿病とともに生きる人へ」
日本糖尿病協会「日本糖尿病学会・JADEC合同 アドボカシー活動」
日本糖尿病協会「糖尿病について、ご一緒に考えてみませんか?」
■糖尿病患者・家族向けコミュニティ「Dライフ」について
「Dライフ」は、糖尿病患者本人、ご家族、サポートする人が利用できるコミュニティサイトです。匿名で参加でき、糖尿病に関する悩みや体験を共有できる掲示板のほか、HbA1c・体重などの記録や食事記録など、糖尿病との生活を継続的に振り返るための機能を提供しています。登録・利用は無料で、医療機関による診断や治療の代わりではなく、糖尿病とともに生活する人同士の情報交換・体験共有の場として運営されています。
サービスサイト:
https://diabeteslife.jp/■運営者情報
運営:MYASIA Entertainment LLC
サービス名:Dライフ
事業内容:糖尿病患者とその家族のためのコミュニティサービスの企画・運営
公式サイト:
https://diabeteslife.jp/本件に関するお問い合わせは、Dライフのサービスサイト内お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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記事提供:DreamNews