【グラッドキューブ】駒澤大学と連携 デジタルマーケティングに特化したリスキリング講座を初開催
株式会社グラッドキューブ
株式会社グラッドキューブ(本社:大阪市中央区 代表取締役 CEO 金島 弘樹 以下:グラッドキューブ)は、2024年10月9日(水)に駒澤大学の学生向けに、デジタルマーケティングと DX に関するリスキリング課外講座を実施いたします。
この講座では、学生たちが社会に出る前に即戦力となるための最新の知識とスキルを提供し、将来のキャリア形成をサポートします。リスキリングは、元岸田内閣が掲げる政策の一環として注目されており、政府は今後5年間で1兆円の助成金を投入することを発表しています。
グラッドキューブは、これまでに法人向けのリスキリングサービスを提供してまいりましたが、今回の大学向け講座は全国初の試みとなります。この取り組みを通じて、社会全体におけるリスキリングの重要性を広め、さらなる人材育成の推進に寄与することを目指しています。
【講座詳細】
日時: 2024年10月9日(水) 16:20~17:50
場所: 駒澤大学 駒澤キャンパス(〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1)
対象: 全学生
実施方法: オフライン
■本カリキュラム提供開始の背景
日本では、若年労働人口の減少が深刻な問題となっており、2040年までに2017年と比較して約350万人の労働人口が減少すると予想されています。この影響は特に中小企業の新卒採用に顕著に現れ、成人の数は2000年に比べて2040年には約80万人に減少し、新卒の求人倍率は約9倍に達すると見込まれています。このため、中小企業にとって採用の競争がますます激化し、厳しい状況が続くことが予想されます。
(※出典:厚生労働省資料
https://www.mhlw.go.jp/content/11801000/000548637.pdf)
加えて、日本のデジタル競争力は2022年のデジタル競争力ランキングにおいて、63カ国中29位と中位に位置していますが、「人材 / デジタル・技術スキル」の分野では62位と、他国と比較して大きく出遅れています。この要因が日本の総合的な評価を押し下げていると言えます。さらに、日本企業の76%が DX 人材の不足を感じている一方で、社員のリスキリング(学び直し)を全社的に実施している企業はわずか7.9%に過ぎません。これに対し、米国ではその割合が37.4%に達しており、リスキリングに対する意識の差が浮き彫りとなっています。さらに、日本企業の約半数がリスキリングを「検討すらしていない」という状況にあるのに対し、米国ではその割合は10%未満にとどまっています。
(※出典:経済産業省資料
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/pdf/006_03_00.pdf)
このような背景を踏まえ、私たちは駒澤大学の学生を対象にデジタルマーケティングと生成AI に特化したリスキリング課外講座を提供することを決定いたしました。本講座では、学生たちが社会に出た際に即戦力として活躍できるよう、必要な知識とスキルの習得をサポートし、今後の社会での競争力を大幅に向上させることを目指しています。
■『リスナビ』とは
『リスナビ』は、グラッドキューブが提供する生成AI を活用した DX人材育成のためのリスキリングプログラムです。従来の一般的なリスキリングとは異なり、企業の事業課題やマーケティング課題を解決するための伴走支援と受講者の実践的なスキルを育成し、広告手数料の削減や自社内製化を目指してまいります。累計取り扱い広告費1,000億円以上の実績を持つグラッドキューブの現役マーケターが講師を務め、ノウハウを提供いたします。
グラッドキューブは企業の生成AI × DX を活用した業務改革において、自己完結性を強化し、顧客の課題解決に適応できる人材を養成することで、より一層、多くの企業に貢献できるサービスを提供してまいります。
サービスサイト:
https://www.glad-cube.com/service/reskilling_generativeai.htmlhttps://www.glad-cube.com/service/reskilling.html■駒澤大学について
駒澤大学は、1882年に設立された東京都世田谷区に位置する私立大学です。「仏教の教えに基づく教育」を建学の理念とし、人間の尊厳と幸福の追求を重視しています。学問を通じて、自己の内面を深め、他者との共生を実現することを目指しています。
大学は、仏教学部、文学部、経済学部、法学部、経営学部、医療健康科学部、グローバル・メディア・スタディーズ学部など、幅広い学部を持ち、学生が専門知識を深めることができる環境を整えています。また、国内外の大学との交流プログラムやインターンシップを通じて、実践的な学びの機会を提供し、地域社会との連携を重視した活動を展開しています。
所在地 :東京都世田谷区駒沢1-23-1
公式HP :
https://www.komazawa-u.ac.jp/■「 SiTest 」について
「 SiTest(サイテスト)」は、ヒートマップ・ A/B テスト・パーソナライズ・ EFO(入力フォームアシスト)・ポップアップ等、ウェブサイトの解析・改善に必要な機能が搭載されており、さらに AI (人工知能)による解析データの集計レポートを出力することができ、解析から発見した課題点をすぐに A/B テスト機能やパーソナライズ機能を使ってノーコードでウェブサイトを改善する機能をオールインワンで搭載された国産の LPO ツールです。
サービスサイト:
https://sitest.jp/■株式会社グラッドキューブ(証券コード:9561)について
当社のビジョンは「世界で一番、やさしく、つよく、おもろいテックカンパニー」です。
事業内容は、顧客のマーケティング活動を支援するプロモーション統括事業( AI を搭載しコンバージョン率を向上させるための LPO ツール「 SiTest 」等を展開する SaaS、インターネット広告運用代行)、そして企画提案型の受託開発を提供するイノベーション統括事業です。データ解析力と開発力を強みとした幅広い事業を展開しています。
所在地 :大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F
代表者名:代表取締役 CEO 金島 弘樹
事業内容:SaaS、広告運用代行、SPAIA の開発・運営、
企画提案型の受託開発等
公式HP :
https://corp.glad-cube.com/配信元企業:株式会社グラッドキューブ
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記事提供:DreamNews