自動運転『レベル2+』と『レベル3』技術の制約と業界の現状を解説する無料ウェビナーをIDTechExが開催します。
アイディーテックエックス株式会社
IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『自動運転車:当面はレベル2+がレベル3よりも普及する理由』と題したウェビナーを、2024年11月26日(火)に開催します。
ここ数年、自動車業界は自動運転レベル3の車両認可と発売に沸いていました。最初はホンダが日本で、次にメルセデスがドイツと米国で実現し、2024年にはBMWが仲間入りを果たしました。しかしながら、進展は非常にゆっくりです。認可が下りているのはごく一部地域だけで、認可を受けた車両もほんの一握りしかなく、認可の対象となる運用設計領域(ODD)も極めて限定的です。今後も成長は続くとIDTechExは見ていますがレベル2+車両で多くのことが起こるとみています。レベル2+技術では、ドライバーが道路を注視し続けている間、ハンドルから手を離せるようになります。つまり、車両に対する責任をドライバーが常に負うことになり、それほど多くの責任を負わなくて済むというメーカーにとって都合の良い条件のまま、さらに幅広い場面で技術を利用できるようになります。このように、レベル2+システム搭載車が急増する様子をIDTechExは目にしており、これら車両のODDはここ数年間で爆発的に拡大してきています。
本ウェビナーでは、レベル2+技術とレベル3技術の制約について取り上げ、業界の現状を解説します。
<開催概要>
テーマ:『自動運転車:当面はレベル2+がレベル3よりも普及する理由』
(Autonomous Vehicles: Why Level 2+ Will Be Bigger Than Level 3, for Now)
開催日時: 2024年11月26日(火) 11時もしくは19時から 30分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/33258-21205-36939-36578-36554-65306-24403-38754-12399-12524-12505-12523-2-12364-12524-12505-12523-3-12424-12426-12418-26222-21450-12377-12427-29702-30001/635当日カバーする内容(予定)
- レベル2+とレベル3の違いと、立ちはだかる主なハードル
- レベル3システムを現在搭載している車両とその車両が走行できる地域
- どのようなOEMがレベル2+のシステムを持っているか、またどのような場所で使用できるか
- IDTechExの市場見通しと自動運転車予測
IDTechExは、関連する調査レポートを10月に発行しました。
『自動運転車市場 2025-2045年:ロボタクシー、自動運転車、センサー』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/autonomous-vehicles-markets-2025-2045/1045後日、使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL:
https://www.idtechex.com/ja担当:村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209
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記事提供:DreamNews