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[開催報告]大好評の離乳食講座「企業主導型両親学級 パパと一緒に離乳食づくり」

一般社団法人ボディセンス・インスティテュート

一般社団法人ボディセンス・インスティテュートは、2025年6月1日(日)、電陽社建設 D-BASEにて「第7回 企業主導型両親学級」を開催いたしました。

今回のテーマは「パパと一緒に離乳食づくり」。
前半は、農業・養蜂・介護福祉士として活動されている高橋裕次郎先生による、離乳食づくりのデモンストレーションを実施。
裕次郎先生は飲食店の経営経験をお持ちで、ヴィーガン料理の調理や、娘さんの離乳食・ご家族の食事を長年手がけてこられました。
こうした実体験に基づき、誰でもできるシンプルで実践的な離乳食の作り方や、毎日の調理をラクにするコツを、紹介してくださいました。

後半では、一般社団法人ボディセンス・インスティテュート代表理事の高橋由紀が、赤ちゃんの抱っこや抱っこ紐などの育児道具の選び方や正しい使い方についてもレクチャーしていきました。

会場となったD-BASEのコミュニティスペースは、キッチンやプロジェクターなどの設備が整い、地域の方々が気軽に集える場所として親しまれています。
広々としたキッチンでは調理の様子が見やすく、参加者の皆さんも実際の調理イメージをしやすかったようです。

また、今回の開催にあたり、ユオ商会様より駐車場のご協力もいただきました。
「妊婦さんや赤ちゃん連れのご家族が、会場近くに安心して車を停められるように」と、温かいご配慮をいただきました。

このように多くの企業・地域の皆さまのご支援・ご協力により、両親学級を開催しています。今後も、みんなで子育て中のパパ・ママを応援する場を地域に広げてまいります。

開催概要

[日 時]2025年 6月1日(日)10:30~12:00
[会 場]電陽社 D-BASE(富山市黒瀬北町2-1-2)
[対 象]妊娠4ヶ月~10ヶ月/生後2ヶ月~1歳くらいまでのパパママ&赤ちゃんとご家族
[参加費]無料
[内 容]
前半:「パパと一緒に離乳食づくり」
講師:農業・養蜂・介護福祉士 高橋裕次郎

後半:「赤ちゃんの抱き方」
講師:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋由紀





パパと一緒に離乳食づくり

前半は、高橋裕次郎先生による「パパと一緒に離乳食づくり」をテーマにした講義を実施しました。
当日の離乳食メニューは「10倍がゆ」と「さつまいものペースト」。さらに、さつまいものペーストからアレンジして、大人のおやつにもなるスイートポテトも紹介され、試食を行いました。

■ 10倍がゆ
生米から炊飯器でつくる方法や、冷凍ご飯を使って鍋で仕上げる方法など、手軽な調理法をレクチャー。
できあがったおかゆは、製氷皿に小分けして冷凍保存することで、日々の離乳食づくりがグッと楽になります。

■ さつまいものペースト
離乳食を始めたばかりのパパママからは、「何を食べさせていいのか分からない」という声も多く聞かれます。
そのような時には「まずは、自分が食べて甘く感じる野菜から始めると、赤ちゃんも食べやすい」とアドバイスされ、さつまいもを紹介。
皮をむいて、切って、茹でるというシンプルな調理法からスタート。
皮付きのまま茹でたり、蒸したりと様々な方法がありますが、「まずは簡単に始めてみて、慣れてきたら次のステップへ進めてみてください」と励ましの言葉が添えられました。
実際に調理した離乳食の試食も行い、赤ちゃんも一緒に試食。笑顔でたくさん食べている様子が印象的でした。

また、講義の中では、裕次郎先生の実体験に基づく「産前産後にパパができること」についてのお話もありました。
つわりの時期には、料理や洗濯など“におい”を伴う家事がママにとって辛くなることがあるため、パパが積極的にサポートすることが大切です。
産後には、沐浴することをオススメされました。ママはしばらく湯舟につかれないため、沐浴は、ベビーバスで行うことが一般的ですが、パパが抱っこしながら、一緒に湯船につかることは可能です。パパだからこそできる赤ちゃんのお世話いついて紹介してくださいました。

裕次郎先生から参加者に
「夜泣きしていた時は、おんぶして夜に散歩していました。"いつまで続くのかな”と長く感じた時期もありましたが、子どもの成長はあっとゆう間です。そんな時期も良い思い出、良い経験となりますので、今しかない時間を大事に過ごしてください。」と温かな言葉を贈られました。



赤ちゃんの抱き方

後半は、一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋由紀による「赤ちゃんの抱き方」についての講義を行いました。

妊婦さんたちは赤ちゃん人形を使いながら、基本的な抱き方を体験。また、抱っこ紐などの育児道具についても、選び方や正しい使い方を解説し、実際に装着してみることで、それぞれの体に合った方法を学んでいただきました。

赤ちゃんは発達に伴って「見える世界」が広がっていきます。寝かせているだけでは得られない視覚的な刺激も、抱っこを通じてたくさん受け取ることができます。
このような刺激は脳の発育にも良い影響を与え、結果的に“知育”にもつながります。

抱っこの仕方の一つとして、赤ちゃんを片手で抱っこできる方法を紹介しました。
後頭部の両脇にある“ぼんのくぼ”と呼ばれるくぼみを、親指と人差し指の腹でやさしく支え、手のひら全体で首の後ろを支えるように持ちます。そこからお尻を自分の体に引き寄せ、腕に赤ちゃんの体を沿わせるようにすると、片手で安定した抱っこが可能になります。
この抱き方を身につけると、もう片方の手で沐浴やミルクの用意など、他の育児動作がしやすく、楽になります。

また、道具選びについても紹介していただきました。
「小さな赤ちゃんには、その子に合わせて細かく調整できるものがおすすめです」として、布でサイズを調整できるスリングを紹介。
「ただし、赤ちゃんにも“合う道具”と“合わない道具”があります。出産前に慌てて購入するのではなく、赤ちゃんが生まれてから、実際にその子に合ったものを体験してから選ぶことをおすすめします」とのメッセージも伝えられました。

スリングの装着体験や、布一本でのおんぶ体験も行い、参加者はそれぞれの道具を実際に使ってみながら、自分と赤ちゃんに合うスタイルを探っていました。



電陽社建設株式会社

「暮らしへの想いは、家族の数だけ異なるもの」
そんな価値観を大切にされている電陽社建設様は、お客様一人ひとりの夢を丁寧に形にしておられます。
新しい家族を迎える妊娠期のご夫婦や、日々子育てに励むパパ・ママを心から応援したいという想いのもと、本事業にご協力いただいています。
「明るい未来を次の世代へと引き継いでいきたい」「子育て中のご家庭が、安心して笑顔で暮らせる環境を届けたい」
そんな願いを込めて、家づくりというフィールドを通じ、地域社会と子育て世代をあたたかく支えておられます。



開催の背景・目的

本取り組みは、2022年、コロナ禍により行政及び産院での両親学級が中止され、産後うつが増大したことを鑑み、産後うつや孤独な子育て、虐待の防止を目的とし、産婦人科医師、助産師、栄養士、鍼灸師など様々な専門家有志の協力のもと、富山県にてスタートいたしました。

これまでに全47回開催し、530組750名以上のママ・パパが参加し、参加者アンケートからは、99%以上の満足のお声を頂いています。
また、協賛企業の社員の方が両親学級に参加されるケースも増え、社内の子育て支援としての役割、育児休暇中にコミュニケーションをとるきっかけとして、活用していただけるようになりました。

4年目となる今年は、開催エリアを県外へと広げ、富山県、石川県、大阪府にて、協賛および後援企業45社、1県1府全16市町村の後援により、2025年3月から2026年2月までに全28回、計560組の親子を対象に開催いたします。
また、富山県では、切れ目ない子育て支援の実現のため、親子が継続して参加できる場として、1歳~12歳親子向けのイベントの開催と、県内の高校とのキャリア教育としての協働事業に発展させてまいります。

社会全体でこどもを育む機運の醸成のために、本取り組みが全国に広がっていくことを願います。

本プロジェクトの協賛企業・後援

特別協賛(プラチナサポーター)
トヨタモビリティ富山株式会社、明治安田生命保険相互会社

協賛(ゴールドサポーター)
株式会社OKワールド、株式会社岡部、オダケホーム株式会社、有限会社ケアサポート・まき、医療法人社団 洸緑会、サニーライブホールディングス株式会社、立山科学株式会社、一般社団法人ばいにゃこ村、株式会社電陽社、富山ヤクルト販売株式会社、北酸株式会社、株式会社源、株式会社ヨシケイ富山

協賛(シルバーサポーター)
いわさき鍼灸院・整骨院、へスタイル&メイクアップ COEUR、株式会社SALVA、株式会社スギノマシン、クラデュース株式会社、株式会社富山銀行、日本海ガス株式会社、有限会社引網香月堂、株式会社フェイス・シマダ、北陸ポートサービス株式会社、株式会社ママスキー、医療法人社団吉本レディースクリニック、Lepola

後援
富山県・射水市・魚津市・小矢部市・黒部市・高岡市・立山町・砺波市・富山市・滑川市・南砺市・氷見市・舟橋村・能登町
株式会社北日本新聞社・ケーブルテレビ富山株式会社・富山テレビ放送株式会社・チューリップテレビ株式会社・はっぴーママ富山版・株式会社ママスキー
(敬称略・あいうえお順)

会社概要

会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣

本件に関するお問い合わせ

会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837



配信元企業:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
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記事提供:DreamNews

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