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京都シリアスゲームサミット(7/29-31)開催のお知らせ

特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本

IGDA日本は立命館大学ゲーム研究センター、ホテルアンテルーム京都と共催で、京都シリアスゲームサミットを7月29日から31日までの三日間、開催します。
近年、国連の機関であるWFPやUNEP、UNHCRなど、国際機関によるゲーム関連の活動がますます盛んになっています。ESAやVideo Games Europeなど欧米や韓国のゲーム業界団体はGlobal Video Game Coalition(GVGC)を結成し、昨年11月にユニセフと提携を行いました。また社会問題解決型ゲームの世界的な業界団体であるGames for Changeが国連関係者と協力して昨年10月にGames and SDG Summitを実施するなど、国際機関とゲーム産業の距離はこれまでにないほど縮まってきています。
一方、医療や健康に関するゲーム、研修ゲームについても国内外で様々なプレイヤーによる新しい動きが見られるようになってきています。
こうした動きを受けて、今回の京都シリアスゲームサミットでは、一日目を社会問題解決とゲーム、二日目をヘルスケアとゲーム、三日目を研修とゲームというテーマとし、国連関係者を含め、各分野において第一線で活躍する人々に登壇いただきます。
ゲームを通じた社会問題や企業、個人の健康の課題の解決に関心のある方々は、是非この機会にご参加ください。

詳細・お申込みは下記から
https://peatix.com/event/4483022

イベント概要
共催:国際ゲーム開発者協会日本、立命館大学ゲーム研究センター、ホテルアンテルーム京都
開催日時:2025年7月29日(火)~31日(木)18:00-21:10
開催場所:一日目:立命館大学衣笠キャンパス 創思館1Fカンファレンスルーム 二日目・三日目:ホテルアンテルーム京都

タイムスケジュール(以下敬称略)
一日目 7/29(火)、社会問題解決とゲーム
18:00-18:10 IGDA日本の活動紹介
18:10-18:40 キーノート:『国連ファミリー・国際機関とゲーム産業の現在』、佐藤 翔
18:45-20:00 パネルディスカッション(1)『ゲームは世界に何ができ、世界はゲームで何ができるか』Mark DeLoura, Petar Dimitrov, Lisa Pak, Darko Petrovic
※Petar Dimitrov, Lisa Pak, Darko Petrovicの三名はオンライン登壇となります。
20:10-21:10 パネルディスカッション(2)『国内におけるゲームと社会問題解決事例』井上 明人、古市 昌一、武内 伸雄、谷 英高
※一日目は英日・日英通訳が入ります。

二日目 7/30(水)、ヘルスケアとゲーム
18:00-18:40 キーノート:『世界のヘルスケアゲームの現況』、シン ジュヒョン
18:50-19:30 パネルディスカッション:『日本のヘルスケアゲームの現在地』後藤 誠、三田村 勉
19:40-20:20 トークセッション(1):『医師・医学生から見たゲーム』小倉 加奈子、中澤 ゆさ
20:30-21:10 トークセッション(2):『ゲーム開発者とヘルスケア産業の交流事例』簗瀬 洋平、松隈 浩之

三日目 7/31(木)、研修とゲーム
18:00-18:40  キーノート:『ボードゲーム・研修ゲームの現況と保存について』 野村 紹夫
18:50-19:30 パネルディスカッション1:『研修ゲームの活用事例』坪谷 邦生、中土井 僚、広瀬 眞之介
19:40-20:20 パネルディスカッション2:『研修ゲーム開発シーン、全国の事例と連携』石神 康秀、朝戸 一聖
20:30-21:10 研修ゲーム・ワークショップ 石神 康秀

作品の展示・試遊について
講演・ワークショップの一方で、三種のジャンルに関するデジタルゲーム・アナログゲームの試遊展示を三日間行う予定です。純粋なシリアスゲームだけではなく、シリアスなテーマを持ったエンターテインメント作品も展示を計画しております。

登壇者について

■Mark DeLoura
Co-Founder/CTO, Technical Advisor, Games and Learning
https://www.linkedin.com/in/markdeloura/
Games and Learningの共同創設者。2013年には、オバマ政権にホワイトハウス科学技術政策局の上級顧問として就任し、ゲームの活用とコンピュータサイエンス教育に関与。現在は独立コンサルタントとして教育ゲームや社会問題解決ゲームの開発支援などに取り組む。

■Lisa Pak(オンライン登壇)
Head of Operations, Playing 4 The Planet
https://www.linkedin.com/in/paklisa/
国連環境計画(UNEP)で「Playing for the Planet」イニシアチブのプロジェクトリード兼オペレーション責任者を務める。ゲーム業界と連携し、「Green Game Jam」などの環境啓発活動を推進している。

■Petar Dimitrov(オンライン登壇)
Associate Innovation Officer, UNHCR
https://www.linkedin.com/in/dimitrov-petar/
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)にて、アソシエイト・イノベーション・オフィサーを務める。難民のデジタルリテラシー向上やゲーム開発を通じた社会参画支援にも注力し、フィンランド・ヘルシンキでの難民向けゲーム共同制作ワークショップなどを主導。

■Darko Petrovic(オンライン登壇)
Business Development Consultant (Gaming), World Food Programme
https://www.linkedin.com/in/darkopetrovicbelgrade/
フリーランスのコンサルタント。2020年から2023年まで世界食糧計画(WFP)に勤務の後、コンサルタントとして社会問題解決型のゲームの調査やアドバイザリーに取り組んでおり、2024年から世界食糧計画のゲーム部門に対するコンサルティングを行っている。

■井上 明人(いのうえ あきと)
立命館大学准教授。ゲーム研究者、ゲームという経験が何なのかについて論じる『中心をもたない、現象としてのゲームについて』を連載中。震災時にリリースした節電ゲーム#denkimeterでCEDEC AWARD ゲームデザイン部門優秀賞受賞。単著に『ゲーミフィケーション』(NHK出版,2012)。

■古市 昌一(ふるいち まさかず)
1982年広島大学卒,1994年イリノイ大学大学院修了,2004 年慶応義塾大学大学院修了,博士(工学).三菱電機(株)在職時代は防衛省向けウォーゲームシステムの研究開発に従事,2008年日本大学教授,現在は特任教授としてシリアスゲームの研究開発法を学生に指導.情報処理学会,日本デジタルゲーム学会等各会員

■武内 伸雄(たけうち のぶお)
フリーランスのシリアスゲームコーディネーター、ワークショップファシリテーター、イベントプランナー。京都芸術大学 大学院芸術専攻科 准教授としても活動。シリアスゲームを「作るプロセス」において生まれる学びと協働の可能性に着目し、多様な社会問題のプレイヤーとの連携を日々模索・探求している。

■谷 英高(たに ひでたか)
株式会社セガ エックスディー 代表取締役 社長執行役員CEO。株式会社セガにて、ソーシャルゲーム事業立ち上げのリードエンジニアに従事、後に複数の新規事業の開発を管掌。スマートフォンゲームの分析基盤の構築・クラウド導入を始めとした社内DXを推進。2016年より株式会社セガエックスディーにて従事し、現職。

■後藤 誠(ごとう まこと)
株式会社ゲーム・フォー・イット代表取締役。プログラマーとしての活動等を通じて、社会問題の解決を目的とした「シリアスゲーム」に注目するようになる。2018年1月にシリアスゲーム開発を主体とした(株)ゲーム・フォー・イットを設立。現在、受託開発を中心に、認知症予防のゲームや、ヘルスケアの他、ゲーム開発を行っている。

■三田村 勉(みたむら つとむ)
小学生の頃からショートプログラムを投稿。1999年に鉄道シミュレーター教材などの疑似体験型教材を開発。2012年、母の介護をきっかけに起業。2018年、TANOに特化するためTANOTECH株式会社を設立し、300本以上のゲームを収録した「TANO」を実証を重ね改良開発を続けている。

■シン ジュヒョン
ゲーム研究者。立命館大学衣笠総合研究機構助教。日本・韓国を中心に、人文社会学的視点からシリアスゲームを研究している。第10回FOST新人賞、日本デジタルゲーム学会2021年度若手奨励賞受賞。東京ゲームショウ2025「SOWN」審査委員。単著に『シリアスゲームの社会的受容を問う』(福村出版、2024年)。

■小倉 加奈子(おぐら かなこ)
順天堂大学医学部教授。病理専門医。2022年秋に「MEdit Lab 順天堂大学STEAM教育研究会」を発足し、医学にまつわるボードゲームづくりのワークショップを開催するなど、医学STEAM教育活動を行っている。ふだんは附属病院の病理診断科で診療に従事。主な著書は、『おしゃべりながんの図鑑』これまで製作したゲームは、「バナオーマ」「ENT!」など。

■中澤 ゆさ(なかざわ ゆさ)
医学生。小学生からゲームにのめり込み、高校生時代にはesports選手としてアジア大会に出場する。現在はこれまでのゲーマー経験を活かし、医療とゲームの親和性を探る。esports医学の発展やゲーム依存への対策、またメディカルゲームの作成などゲームと医療に関する問題に幅広く取り組む。

■簗瀬 洋平(やなせ ようへい)
ゲームデザイナ/シナリオライタとして17年間ゲーム開発に従事。現在はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンにて研究者/アドボケイトとして活動。「Unlimited Corridor」で第20回文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門優秀賞を受賞。東京大学先端科学技術研究センター連携研究員、大阪芸術大学客員教授を兼務。

■松隈 浩之(まつぐま ひろゆき)
社会問題の解決を目的とした「シリアスゲーム」やゲームの要素を他の領域で活用する「ゲーミフィケーション」が専門領域。具体的な活動として高齢者のリハビリ・ヘルスケアを支援するゲームを開発・研究するシリアスゲームプロジェクトを推進している。また、福岡ゲーム産業機構というゲーム企業、福岡市、九州大学の産官学連携による活動にも参加している。

■野村 紹夫(のむら あきお)
有限会社ルートイレブン代表取締役、ゲームデザイナー。1984年から「パーティジョイ」シリーズや「ドンジャラ」「大富豪ゲーム」など多数の作品を手掛ける。テレビゲームとボードゲームの両分野で活躍。2024年に新ヤポンブランドのPresidentに就任。

■坪谷 邦生(つぼたに くにお)
人事とは「人を生かして事をなす」株式会社壺中天 代表取締役。壺中人事塾 塾長。主な著作は 図解人材マネジメント入門、図解組織開発入門、図解目標管理入門、図解労務入門。真の目標管理を1000万人に届ける為、目標管理ボードゲームを開発。

■中土井 僚(なかどい りょう)
オーセンティックワークスCEO。全ての命が大切にされる社会の創造/リーダーシップ開発/組織開発/エグゼクティブコーチ/著書「U理論入門」「ビジョンプロセシング」他10冊以上。本音を言い合える対話ツール「SOUNDカード」を開発。

■広瀬 眞之介(ひろせ しんのすけ)
株式会社遭遇設計代表取締役。研修講師、ゲーム作家、コミュニティマネージャーとして活動。研修用ボードゲーム 「ウツ会議」「カウンセリングの極意(東京大学共同開発)」など多数開発。2021年 内閣府オープンイノベーションプログラムに採択。

■石神 康秀(いしがみ やすひで)
ボードゲーム編集者/合同会社ゲーミフィ・クリエイティブマネジメンツ代表。「ゲームは本と同じメディア」との信条で、150以上のボードゲーム企画・編集に携わる。「サイゼリヤ店舗運営ゲーム」などが代表作。ゲームを通じた人・組織の課題解決が専門。共著『ボードゲームが人を変える、まちを変える』。

■朝戸 一聖(あさと いっせい)
これまでに多数のボードゲームの制作を手がける。アートワーク、ゲームデザイン、ディレクション、ボードゲームイベントなどを国内外問わず行う、「新しいあそびをつくる」京都のボードゲーム専門の制作会社、タンサン株式会社代表取締役。電通と共同で制作した森永製菓の「おっとっトランプ」がグッドデザイン賞ベスト100を受賞。

■IGDA および IGDA 日本について
国際ゲーム開発者協会 ( https://www.igda.org/ )は 1994 年に設立され、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本部を置き、全世界で 1 万人超の登録会員を数える、ゲーム開発者個人を対象とした国際 NPO 団体です(カリフォルニア州法に基づく NPO 法人)。日本支部は 2002 年に設立され、2012 年 12 月に NPO 法人に認定されました。ゲーム開発者間の情報共有とコミュニティ育成を通した社会貢献をミッションに掲げて、さまざまな活動を行っています。

本リリースへの質問・問い合わせなどは info@igda.jp まで



配信元企業:特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本
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記事提供:DreamNews

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