KUURAKU新卒初任給を33万円に引き上げ ~雇用で悩む企業の多い外食産業の先駆けとして給与大幅アップ~
株式会社 KUURAKU GROUP
焼鳥居酒屋「くふ楽」「福みみ」などを世界6カ国に展開するKUURAKU GROUP(本社:東京都丸の内、代表取締役:福原裕一、以下「KUURAKU GROUP」)は、2026年4月入社の新卒社員から初任給を現行の30万円から33万円へ引き上げることを決定しました。同時に既存社員の給与も引き上げる全社的な改定となり、KUURAKU GROUPが掲げる“グローバルリーダー”の採用と育成を加速させる戦略的な一歩となります。
【業界・全業種平均との比較】
新卒初任給33万円は、外食業界平均の1.43倍、全産業平均の1.39倍に相当します(出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」)。この給与改定により社員平均年収は約670万円となり全業種平均460万円の1.45倍(出典:国税庁「令和5年分 民間給与統計調査」)、居酒屋業界平均409万円に対して1.63倍となります。(出典:「求人ボックス 給与ナビ」)また3年以内に社員平均年収を700万円にする方針です。
【“世界で活躍できる人財”の育成】
KUURAKU GROUPは今回の給与改定を、単なる報酬水準の引き上げではなく「国内外で活躍できる次世代リーダーを育成するための世界基準に合わせた戦略的改定」と位置づけています。正社員の呼称を「グローバルリーダー」と刷新したのもその一環であり、採用競争力を高めるだけでなく、人財の定着やブランド価値の向上につなげる狙いがあります。従業員がより誇りを持って働き、自らのキャリアを世界に広げられる環境を整えることで、外食業界の未来を担う人財を育てていきます。
【グローバルに広がるキャリア】
KUURAKU GROUPでのキャリアは日本国内にとどまらず長期の海外駐在や店舗の立ち上げや研修などの中期滞在、そして短期の海外視察・出張に至るまで、“海外事業との関わり方”にも多様な選択肢があります。国内勤務においても、インバウンドのお客様対応や海外店舗からの研修生受け入れなど、日常的にグローバルな環境と接点を持てるのも特徴です。従業員一人ひとりが、自らの志向やライフステージに合わせてキャリアをグローバルに広げられる点は、KUURAKU GROUPならではの強みです。
【“Well-Being経営”で従業員の幸せから世界へ】
KUURAKU GROUPは「Well-Being経営」を掲げ、売上や店舗数といった数値的目標ではなく、仲間の幸せを基軸とした経営を推進しています。従業員が充実した気持ちでおもてなしを行うことでお客様の幸せにつながり、それが会社の成長、さらなる従業員への還元へとつながる「幸せの循環」を世界に広げていくことが私たちのビジョンです。今回の給与改定をきっかけに、外食業界の未来を担う次世代リーダーを国内外で育成してまいります。
配信元企業:株式会社 KUURAKU GROUP
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記事提供:DreamNews