人類学xマンガ~フランスの人類学者による講演「初めての人類学的バンド・デシネを知ろう!」
関西日仏学館
フランスの人類学者であり、作家であるフレデリック・ジュリアンの講演会をフランス政府公式機関の関西日仏学館(京都)で開催します。
フレデリック・ジュリアンはアフリカ大陸南東にあるマヨット島の職人・庭師たちをモデルに、持続可能な形で暮らす方法を考える漫画を作りました。
講演会では、人類学・建築学・描画という三つの視点から行った探究の経緯をご紹介します。
それは、科学的なリサーチを記述したり、バンド・デシネ(フランス語圏の漫画)を制作するための様々な手法を探る試みでもありました。
司会: 山越 言 (京都大学アフリカ地域研究資料センター)
※このイベントは文学フェスティバル「フランス読書の秋2025」の一環として開催いたします。
イベントタイトル:初めての人類学的バンド・デシネを知ろう!
日時:2025年11月28日(金)18:30~20:00
会場:関西日仏学館(京都) 京都市左京区吉田泉殿町8
料金:入場無料、要予約。
言語:フランス語 (日本語通訳付)
イベント詳細:
https://culture.institutfrancais.jp/event/beton-et-bambouお申し込み:
https://beton-et-bambou.peatix.com/お問合せ:関西日仏学館(京都)075-761-2105 kansai.kyoto@institutfrancais.jp
フレデリック・ジュリアン Frédéric Joulian
フレデリック・ジュリアンは、35年間にわたり考古学、霊長類学、人類学の視点と手法を駆使し、アフリカ、アジア、オセアニア、インド洋地域で研究を行う。
社会科学高等研究院の講師を務め、2025年にはイラストレーターのオーレリア・オリタ、建築家のマティアス・カンブレリングと共同で、Delcourt社より『Le béton et le bambou』を出版。
配信元企業:関西日仏学館
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記事提供:DreamNews