SAKIGAKE JAPAN、WAOJE福岡にて「防災事業のグローバル戦略」を講演
株式会社SAKIGAKE JAPAN
~防災を「理念」から「実装」へ。デュアルユースによる海外事業戦略~
株式会社SAKIGAKE JAPAN(本社:東京都中央区、代表取締役:近藤 宗俊)は、2026年1月30日(金)、福岡商工会議所にて開催された日本人起業家の国際ネットワーク「WAOJE福岡」の定例会に登壇いたしました。本講演では、「防災事業のグローバル戦略」をテーマに、平時と非常時を分けない「デュアルユース」の事業構想や、新興国での社会実装、さらに東京大学DMTC-SAとの共同研究による災害対応の標準化などについて発表しました。
■登壇の背景とWAOJE福岡での議論
WAOJE(World Association of Overseas Japanese Entrepreneurs)は、世界40以上の国・地域に支部を持ち、海外ビジネスの最前線で活躍する日本人起業家・経営者による国際ネットワークです。その中でも福岡支部は、「日本と海外をつなぐハブ」として、グローバルサウスや新興国市場への展開を積極的に議論する場となっています。
今回の定例会では、当社代表の近藤が登壇。単なる事例紹介にとどまらず、国内外における防災事業の経営意思決定プロセスや、失敗・試行錯誤を含めたリアルな知見を共有し、参加した経営者らと実践的な議論を交わしました。
■講演のハイライト:SAKIGAKE JAPANの3つの事業戦略
当社が事業の軸に置くのは、防災を“非常時の特別対応”にとどめず、社会の中で機能し続ける仕組みとして再設計することです。講演では、以下の3つの戦略的柱について解説しました。
1. 「デュアルユース」による防災のインフラ化
防災製品の「平時には使われない」「いざという時に運用されない」という課題を解決するため、平時と非常時の境界をなくすデュアルユース設計を推進しています。
・蓄光サイン: 停電時の避難誘導に加え、平時の景観整備・照明代替として機能。
https://sakigakejp.com/wp-content/uploads/2025/08/3389a2b8f6b4fde9af91d664fbfea958.pdf・耐震塗料: 災害対策と同時に、建物の耐久性・資産価値向上に寄与。
https://sakigakejp.com/sales/aster-power-coating/2. 現地適合型のグローバル展開(インドネシア等)
気候変動由来の災害リスクが世界的に高まる中、日本の高度な防災・災害対応の「運用知」を海外へ展開しています。単なる技術輸出ではなく、各国の制度・文化・インフラ条件に合わせて再設計。インドネシアでのコールドチェーン構築プロジェクトでは、漁獲ロス削減と所得向上という経済性を両立するモデルづくりを進めています。
https://sakigakejp.com/sales/off-grid-cold-chain/3. 災害対応の標準化と「災害対策士」の創設
災害対応における「属人性」という課題を克服するため、東京大学DMTC-SAとの共同研究を通じて、災害対応のフェーズ別整理や行動・役割のマトリックス化に取り組んでいます。その一環として、知識と現場対応力を可視化する資格制度「災害対策士」の設計を進め、国内外での活用を目指します。
■今後の展望:共創を通じた防災の「基盤産業」化
当社は、パナソニック株式会社の「新領域市場探索プログラム」に採択されるなど、大企業や行政・大学との共創を加速させています。
https://sakigakejp.com/202601284358/防災・レジリエンスを一過性の社会課題として終わらせず、継続的に価値を生み出す「基盤産業」へと育てるため、今後もハードとソフトを組み合わせた仕組みを社会に実装し続けてまいります。
配信元企業:株式会社SAKIGAKE JAPAN
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記事提供:DreamNews