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グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団より3年間で約32億円の支援を確保

GHIT Fund

グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)、ビル&

公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(以下、GHIT Fund)はこのたび、ビル&メリンダ・ゲイツ財団よりGHIT Fundの第3次5ヵ年計画GHIT3.0(2023年度~2027年度*1)に対して、3年で2,400万ドル(約32億円*2)の支援を確保したことをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/120361/1/resize/d120361-1-f12c34cb3e38641904fc-1.jpg ]


GHIT Fundは、2013年の発足以来、世界の貧困層の健康を脅かすマラリア、結核、顧みられない熱帯病(NTDs)などの感染症に対し、日本の技術とイノベーションでグローバルヘルスに貢献するため新薬などの開発への投資ならびにポートフォリオマネジメントに取り組んできました。創設10周年を迎え、2023年4月から始動したGHIT3.0では、マラリア、結核、顧みられない熱帯病(NTDs)などの研究開発の効率化、加速化を目指します。

GHIT FundのCEOである國井修は、「ビル&メリンダ・ゲイツ財団とはGHIT Fund創設以来、非常に重要なパートナーとして支援をしていただいています。このたびの資金拠出に感謝するとともに、グローバルヘルス領域の課題解決に向けて一緒に共創し、連携していきます。」と述べています。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団の顧みられない熱帯病兼ワクチン開発担当ディレクターのケイティ・オーウェンは次のように述べています。「過去9年間、当財団とGHIT Fundの関係は進化し、拡大してきました。当初我々が研究開発費を調達する仕組みとして新しく始めた試みは、その革新性が証明され、他が追随する先駆的なモデルとなりました。今後3年間、GHIT Fundがグローバルヘルスに与えるインパクトに改めて焦点を当てながら、この関係を継続できることを嬉しく思います。」

GHIT Fundはこれまでに、累積118件、約291億円の投資を実施してきました。現在も26件の標的・探索研究、15件の非臨床試験、12件の臨床試験*3の計53件のプロジェクトが進行しています。GHIT Fund の強みであるパートナーシップにより、これまで170のパートナー(国内59、海外111団体)が製品開発に参加し、約10年の間に日本機関ならびに連携する海外機関の数が飛躍的に増加しています。(2023年3月30日時点)


注記
* 1 2023年4月~2028年3月
* 2 2023 年 4 月 28 日の概算為替レート 1 米ドル=134.14 円で算出
* 3 診断薬開発において、途上国における 患者サンプルを使用した臨床的妥当性の評価を行う段階に入った案件については、表現の便宜上、臨床試験として扱う。


【グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)について】
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)は、日本政府(外務省、厚生労働省)、製薬企業などの民間企業、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ウェルカム、国連開発計画が参画する国際的な官民ファンドです。世界の最貧困層の健康を脅かすマラリア、結核、顧みられない熱帯病(NTDs)などの感染症と闘うための新薬開発への投資、ならびにポートフォリオ・マネジメントを行っています。治療薬、ワクチン、診断薬を開発するために、GHIT Fundは日本の製薬企業、大学、研究機関の製品開発への参画と、海外の機関との連携を促進しています。詳しくは、https://www.ghitfund.org をご覧ください。

【ビル&メリンダ・ゲイツ財団について】
ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、マイクロソフト元会長のビル・ゲイツと妻メリンダによって2000年に創設された世界最大の慈善基金団体である。2000年の創設以来、「全ての生命の価値は等しい(ALL LIVES HAVE EQUAL VALUE)」との信念のもと、全ての人々が健康で豊かな生活を送るための支援を実施してきている。具体的には、国際開発プログラム、グローバルヘルスプログラム、米国プログラムの3つのプログラムを展開するほか、僅かではあるが慈善支援も実施している。世界における病気・貧困への挑戦を主な目的としているが、特にアメリカ国内においては教育やITに接する機会を提供する活動を行っている。https://www.gatesfoundation.org/

プレスリリース提供:PR TIMES

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