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スポーツの特性やコーチの関わりが子どもの「自己肯定感」に与える影響とは?

株式会社イースリー

スポーツの特性やコーチの関わりが子どもの「自己肯定

国立教育政策研究所が行った「令和4年度 全国学力・学習状況調査」よりも高い結果が。調査レポートを公開

20年に渡りサッカーの育成普及事業に携わり、「スポーツ価値創造Company」として、スポーツを通じた社会課題解決を目指す株式会社イースリー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:小野寺 徹也)は、スポーツの特性やコーチの関わりが子どもの自己肯定感に与える影響について調査しました。
■自己肯定感が低い日本の子どもたち

『子ども・若者白書』(平成26年版/内閣府)によると、日本の若者(13歳~29歳)は、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、韓国といった諸外国に比べ、自己肯定感が低いというデータがあります。

自分自身に満足していると答えた人の割合は、アメリカ(86.0%)、イギリス(83.1%)、フランス(82.7%)、ドイツ(80.9%)、スウェーデン(74.4%)、韓国(71.5%)に対し、日本はわずか45.8%にとどまりました。

そこで、スポーツの特性やコーチの関わりが子どもに与える影響について調査しました。


■クラブやコーチの関わりが子どもの自己肯定感に与える影響

国立教育政策研究所が全国の小学生を対象に行った「令和4年度 全国学力・学習状況調査 調査結果資料【全国版/小学校】」における設問に対し、東京都大田区で活動するサッカークラブ「大森FC」の選手85名に回答してもらい比較したところ、全国調査に比べ、自己肯定感に関する設問の数値が高い結果が出ました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57491/18/resize/d57491-18-235c41b0cbe1ae645723-0.png ]


「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」と回答したのは、全国調査79.3%に対し、大森FCは100%

[画像2: https://prtimes.jp/i/57491/18/resize/d57491-18-49f7d883c810d4395942-0.png ]

「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」と回答したのは、全国調査79.8%に対し、大森FCは95.2%

[画像3: https://prtimes.jp/i/57491/18/resize/d57491-18-0d75b9b4c74fc17f2d76-0.png ]

「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」と回答したのは、全国調査72.5%に対し、大森FCは90.6%

※参考:令和4年度 全国学力・学習状況調査 調査結果資料【全国版/小学校】
https://www.nier.go.jp/22chousakekkahoukoku/factsheet/primary.html
https://www.nier.go.jp/22chousakekkahoukoku/report/data/22qn_02.pdf


■自己肯定感を高めるスポーツの特性とコーチの関わりとは?
[画像4: https://prtimes.jp/i/57491/18/resize/d57491-18-868c70a8ea1bff066415-3.jpg ]

大森FC 小島直人代表のインタビュー:

「大森FCは、以前からたくさんの子が練習参加に来てくれるクラブです。そのため、新しい子が来たときに「名前、なんて言うの?」といったように、話しかけることが伝統になっています。みんな、その経験を経てクラブに入っているので、自然とそうなっていくんですよね。コーチがそうしろと言っているわけではなく、みんなが仲間として受け入れる空間があります。それが自己肯定感の高さにつながるところはあるのかもしれません。

練習参加した子が「練習後の鬼ごっこが楽しかった」と言ってくれていましたが、それも自然に発生するもので、サッカーのときもあればバスケットをすることもあります。練習が終わった後に、みんなで楽しく遊ぶのは、友達になれる時間なので、コーチは口を出さずに見守っています。

大森FCはサッカークラブですが、売り物にしているのは、生きがいや成長です。それは全スタッフと共有していて、子どもたちはサッカーが好きで上手くなりたいと思っています。サッカーはミスのスポーツなので、失敗するのは当たり前。大事なのは、その失敗を受け入れて、どう成長していくかです。そのプロセスがサッカーには詰まっていて、コーチたちもチャレンジを奨励するような接し方をしています。その繰り返しが、自己肯定感につながっていくのではないでしょうか。

大事なのはチームが強くなることよりも、大森FCに関わるみんなが成長することであり、サッカーが生きがいになること。そのためには、選手もスタッフも保護者も、みんなでチームとしてやらないといけません。コーチ同士も結構な量で話をしていますし、クラブの価値観を共有することで、子どもたちの中にちょっとずつ伝播していってくれたらと思っています。」

※詳細は以下のレポート記事をご覧ください。
https://www.sakaiku.jp/column/thought/2023/016247.html
https://www.sakaiku.jp/column/thought/2023/016257.html

【調査概要】
・調査期間:2023年1月
・調査機関(調査主体):自社調査
・調査対象:大森FC(東京)の所属選手85名(小学1年~中学3年)
・有効回答数(サンプル数):85件
・調査方法(集計方法、算出方法):アンケート調査

本件に関する詳細は、以下問い合わせ先までご連絡ください。
また、株式会社イースリーが取り組む「スポーツESG事業・スポーツの価値を創造し社会課題解決する事業」の詳細については下記のリンク先をご覧ください。

●ESG経営「Social」に特化した社会課題を解決する「スポーツESG事業」を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000057491.html

【株式会社イースリー概要】
所在地:東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP 301
設立日:2003年8月8日
代表:代表取締役 小野寺 徹也 
URL:https://www.e-3.jp/
事業内容:
・メディア事業(Spike!、サカイク、COACH UNITED、ヤンサカ等)
・リアル事業(フットサル大会運営、サッカースクール・キャンプ・イベント運営等)
・リテール事業(タニラダー、知のサッカー等オリジナル商品の企画・販売等)

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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