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アルファウェーブ・セミとイノライトが協業し、OFC2024にて、高性能AIインフラストラクチャー用PCIe 6.0 ® サブシステム・ソリューションによる低遅延リニア・プラガブル・オプティクスを実演

2024年03月26日

AIインフラストラクチャーの拡張に向けた準備が整っていることが実証する協業により、アルファウェーブ・セミとイノライトの光接続分野におけるリーダーシップを拡大

ロンドン&トロント

(ビジネスワイヤ) -- 世界のテクノロジー・インフラ向け高速接続およびコンピュート・ソリューションのグローバル・リーダーである アルファウェーブ・セミ (LSE:AWE)は、データ・センター用光学機器のリーダー企業であるイノライト・テクノロジーとの協業を発表し、OFC2024にて低消費電力かつ低遅延のリニア・プラガブル・オプティクス(LPO)の実演を行うこととなりました。この実演では、イノライトの「LPO OSFPオプティクス」を搭載したアルファウェーブ・セミの「PCIe 6.0 ® サブシステム(コントローラーおよびPHY)」をレーンあたり64Gbpsで動作させ、分離型ネットワークへの障壁をなくし、データ・センター規模での接続を実現することを披露するものとなります。アルファウェーブ・セミは、業界をリードする、実績のある「PAM4 SerDes PHY」と組み合わせたアルファウェーブ・セミのコントローラーIPを搭載した完全なPCIe 6.0サブシステムを提供し、また、業界をリードする光学機器供給業者であるイノライトと協業することで、次世代データ・センター・インフラストラクチャーにおけるAIワークロードの拡大に不可欠な光接続とメモリ一貫性のソリューションの展開を加速するエコシステムを育成しています。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20240325637688/ja/

イノライトの最高マーケティング責任者であるOsa Mok氏 は、「アルファウェーブ・セミとイノライトの協業をうれしく思っています。これは、低消費電力と低遅延の両方を提供するPCIe 6.0の光接続を実証し、高帯域幅および高密度なAIネットワークの厳しい要求を満たすために調整されています。アルファウェーブ・セミのPAM4 DSP物理層技術は、イノライトのLPO OSFPとの活用で、ハイパースケーラーが次世代の分離型コンポーザブル・ネットワークを実装するのを可能にします」と述べています。

アルファウェーブ・セミの最高技術責任者であるTony Chan Carusone は、「我々は、イノライトとの協業を光学を介したPCIe技術の採用を加速するための重要な原動力と見ています。イノライトの市場をリードする光学ソリューションとアルファウェーブ・セミの強固なDSP技術の組み合わせは、光学を介したPCIe技術により、いかに顧客がコンピューティングやデータ処理のAIワークロードの接続性を大幅に拡大できるかを示すものです」と話しています。

OFC展示ホール、イノライトの2625番ブースでの実演

参加者は、低消費電力で低遅延のリニア・プラガブル・オプティクス(LPO)の実演を体験することができます。これは、イノライトのLPO OSFPオプティクスを備えた、レーンあたり64Gbpsで動作するアルファウェーブ・セミのPCIe 6.0サブシステム(コントローラーおよびPHY)を披露するものです。

アルファウェーブ・セミのPCIeポートフォリオに関する詳細: アルファウェーブ・セミの「PCI-Express」および「CXLソリューション」

アルファウェーブ・セミによるコントローラーとPHYのPCIeサブシステムは、極めて電力効率が高く、低遅延で、非常に信頼性の高いインターフェースIPであり、業界で最も成功したPAM4 SerDes IPを基に構築されています。最先端のテクノロジー・ノード上で利用可能です。メモリ性能が鍵となるAIおよび高性能計算(HPC)システムでは、アルファウェーブ・セミのPCIe 6.0サブシステムが、PCIeおよびCXLコントローラーを使用してCXL 3.0をサポートするように拡張でき、データ・センター水準でのメモリ一貫性を実現します。

イノライトは、データ・センター規模でのAIワークロード向けに、シリコン・フォトニクス・プラットフォームを用いて低消費電力で低遅延の400G、800G、および1.6T LPOのソリューションを幅広く提供しており、PCIe第6世代以降の光接続をサポートする機能があると見込まれています。イノライトはまた、LPO-MSA( www.lpo-msa.org )の創設メンバーでもあり、業界のエコシステムと積極的に連携し、AIネットワークおよびコンピューティング・アプリケーション向けのLPOソリューションの幅広い採用を促進しています。

PCI-SIG®、PCI Express®、およびPCIe®は、PCI-SIGの登録商標および/または役務商標です。

アルファウェーブ・セミについて

アルファウェーブ・セミは、世界のテクノロジー・インフラ向けに高速接続とコンピュートシリコンのグローバル・リーダーです。データの急激な増加に直面する中、アルファウェーブ・セミのテクノロジーは、より高速で信頼性が高く、高性能で低電力のデータ転送を可能にするという重要なニーズに応えています。当社は垂直統合型の半導体企業であり、当社のIP、カスタムシリコン、コネクティビティ製品は、データセンター、コンピュート、ネットワーキング、AI、5G、自律走行車、ストレージなどの分野で、グローバルなティアワン顧客によって導入されています。半導体IPのライセンシングで実績のある専門技術チームによって2017年に設立された当社の使命は、デジタル世界の中心にある重要なデータインフラを加速することです。アルファウェーブ・セミの詳細については、 awavesemi.com .

アルファウェーブ・セミおよびアルファウェーブ・セミのロゴは、アルファウェーブIPグループ株式公開会社の商標です。無断転載を禁じます。

イノライト・テクノロジーについて

イノライトは、AIやデータ・センターのアプリケーションを中心とした光通信ネットワーク用の高速光ソリューションを幅広く提供する世界的リーダー企業であり、カリフォルニア、シンガポール、タイ、台湾、および中国の蘇州と、世界的に拠点を有しています。詳細情報については、 www.innolight.com をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Gravitate PR for Alphawave Semi
alphawave@gravitatepr.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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